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第695回【圧巻人生日誌 日々是成長】686(2023/4/17)▲▲坊主憎けりゃ街まで憎い?▲▲


坊さんが憎いと、

坊さんが来ている袈裟まで憎く思えるものだ。

そんな諺(ことわざ)がありますよね。


こういうのって

仕事とか人間関係でもあります。(私だけ?)



お客様がなかなかしんどい要求してくると、

そのお客様の商品も嫌いになる。


苦手、嫌いな人がいると、

その人の趣味嗜好も嫌悪する。


私もそういうことがありました。



かつて東京は蒲田にあるお客様に

毎日通っていたのですが、

蒲田駅の南口を出ると

ズーンと重いものが肩にのしかかる気分。



毎日トラブル続きで

あの時期は今思い返しても

なかなかタフな日々でした。


そのうち蒲田駅の南口に行くのも

辛くて仕方がない時期があったものです。

(それでも行きましたけど)



しまいには、

蒲田駅南口は私の鬼門だ、と認定され、

蒲田駅南口が嫌いになりましたw

(北口は結構好きなのですが)



一苦手になると、

百苦手になる。

こういうケースは

色々なところで有り得ると思うのですが、

どうやってこの難局を乗り切ればいいのか。



こういう時は

ある程度試してみて、

もう合わない、鍵と鍵穴がカチッとハマらない時は

別の道に進んでしまって良いのでは。

そんな風に思えることが最近多々有ります。



なかなか難しいことだとは思いますが、

自分の価値観に反するのであれば

そこからは距離を置くのも一手かと思います。


お前が言うな、とお叱りを受けそうですが、

ドラッカーはこう言ってます。

『不得手なことに時間を使ってはならない』

自分の強みが何なのかを見極めることは、

人生における大きなテーマなはず。



これは仕事に限った話ではなく、

人生の諸々の出来事にも

当てはまることかと思います。



苦手なことを続けて

自分を軽んじてはいけないでしょうし、

自分に対して疑念を持ってはいけない。


人生の選択は結局

自分で行う必要がありますが、

選択するのであれば負のストレスを避け

正のストレスの中で楽しみたいもの。



世の社会人は

皆同じように悩んでいるのだと思います。

私も含めたそんな方達に

ドラッカーのこの言葉を刻んでおきたいと思います。


『閉じ込められている方は飽きる。
 燃え尽きたのではない』

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★★今日の圧巻人生方程式★★


ご機嫌な人生を送るには
人や環境が重要な要素になる。


大変でも刺激を受ける存在であれば
大事にするべき。
そうではないのであれば、
別の路線へ舵を切ることも選択肢として有り得る。


何よりも大事なのは
自分を軽んじないこと、
自分に疑念を持たないことだろう。
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