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第766回【圧巻人生日誌 日々是成長】757(2023/6/30)▲▲覆った傷も明日へ羽ばたくための鍛錬なのだ▲▲


今年の半分が過ぎました。

ついこの前、明けましておめでとう、と言っていたかと思えば

あっという間に『アチーな』という季節になってしまいました。

ホントに大事に過ごしていないと、

これまたあっという間に紅白歌合戦の季節になりますね。



さて、

最近人は傷付き打ちのめされる経験をした方が

強くなれる、という話を学びました。


世の中でよく使われている言葉でいえば

『レジリエンス』ということになるのでしょうか。


一応Wikipediaによれば

以下と解説されています。


心理学におけるレジリエンス(resilience)とは、社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される。自己に不利な状況、あるいはストレスとは、家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事、その他より起こり得る 。
「脆弱性(vulnerability)」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」「再起力」などとも訳されるが、訳語を用いずそのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。

Wikipedia


脆弱性の反対概念、

いわゆる反脆弱性ということになるのでしょう。



私は傷付きやすく脆い性格でしたが、

周りの環境から意図的に痛みつけられたこともありますし

意図せずとも自分で落ち込んだり傷ついたりする経験を踏まえ、

以前よりは落ち込みの度合いも

深いものから浅いものになったと思いますし、

ちょっとは強靭になった、ような気がします。

(気がするだけかもしれないけど)



なんで俺がこんなことを経験しなければ

いけないんだよ!

と憤りたくなるようなことも一回二回ではありません。



平凡すぎる毎日にいざなると、

『あの憤りたくなる日をもう一度』などと

わがままなことを考えてしまったり。



しかし、

耐性の基準が上がってきたのだと思います。

以前は50%で辛くて諦めることも、

70%位には上がってきたのではないでしょうか。


痛みつけられるのは

誰だってイヤなはずです。

辛いし、キツイですもんね。



ただ筋肉も傷つけて回復して

今以上のレベルに昇華していきます。

鍛えた筋肉は裏切らない、とも言われます。


ぬくぬく温室育ちも楽でいいけど、

長い目で見れば回復・復興できる

力を身に付けていきたいものです。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


痛みつけた経験は
強靭な翼になって自分に返ってくる。
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