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東京って一体何者なんだ

今、東京男子図鑑というドラマを見てるのですが、前にAmazonで東京女子図鑑というドラマが配信されて、それはもうハマって共感してしまったもんだから、男子図鑑にも期待をしてた。

感想を言いますと、女子図鑑とは全く違った。やっぱり女子ってなにかと男ありきだったけど男子は女ありきじゃない。プライドとか仕事とか。もちろん女子だってそうなんだけれど。

ただ共感した台詞があって「歩いて歩いてここかよ」。それは、地元の同級生が地元に家を建ててお邪魔するシーン。主人公は慶應(たぶん)を卒業して総合商社に勤める。私はそんなハイスペックではないけど、東京で生きていると地元に家を建てて終わる人生は嫌だと思ってしまう。誰もそんなこと気にしてないのにね。自分の価値観でしかないのにね。それが幸せだったかもしれないのにね。もしかして東京に来ていなかったら夫と子どもと一軒家に住んで幸せに暮らしていたかもしれない。そうではないかもしれないけど、そうかもしれない。今の生活はそれとはかけ離れすぎていて想像もできない。私は何のために東京へ来たのだろうか。。。東京にも引き際があるのかな。

反省ばかりの人生で東京に来てより多くの反省をする。でもたぶん離れられない。私はここが好きなんだと思う。

あっとゆーまに10年が経ったけど、10年後の想像は全然できない。恐ろしすぎて。

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