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吹田市「くるくるプラザ」で服や雑貨の無償トレード。市の施設と市民で作る循環の形。


くるくるプラザとは

吹田市のくるくるプラザというところがある。ここは吹田市の一般廃棄物の処理場でありながら、市民の為のリサイクル施設が充実している。廃材でクラフトワークする場所であり、その出来たものを安く買える機会を作っていたり(そこは即売ではなく抽選というスタイル)するのだ。

あげもらコーナーとは??

ここは一回につき10着まで無料で持って帰る事ができる
食器などもある。画像の下部分にはカッターシャツなどもある。
入口の写真
ここに記入する。確か利用者登録もあるはず。
いつも奥さんにやってもらってるのであまり知らない🙇‍♂️
無償コーナーもあるが、
市民の方が場所を借りて有償で売り出せるコーナーもあるが、安い。
カバンなどもあります。
あげます、もらいますコーナー、
通称あげもら。

うちの家でも服が余ればそこに寄付する。
そして、あげもらコーナーにいき、
何か必要なものがないかなぁと物色する。

市外の人も利用できる

吹田市民ではないが利用できる。
吹田市の心の広さを表している(と思っている)

これが市の施設でやってるのが良いし、
市民と市民のリサイクルを通して交流の場となってるのが良い。

昔はここでフリーマーケットをやっており、
私達家族で出店した事があるが、
全然売れなかった記憶がある笑

万博のフリマにも出店してので、
比にならなかった。

広報機能が壊滅的に無い

つまりはそういう事だと思う。市の取り組みなどは良い事をしていたとしても広報として壊滅的にしない。なので、知る人ぞ知るという構図になり、よりマニアックな嗜好のニュアンスが漂う。

ほんとにそれでいいのだろうか。

そこで頑張っている市の職員さん達もしくは
運営委託をされてる人達がいる。

リサイクルや循環の場は運営者だけが頑張って続けるものではなく、出す人、分ける人、
それを貰う人、そしてその先が協力的に世を良くしていこうとする連続的な関係性の
輪郭とその結果である。

それを理解して繋げる人が必要なのである。

そういうものに私はなりたいし、
なっていくつもりである。

それは循環の仕事に関わる者として
そして1人のシティズンシップの一端として。




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