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ただの鉄オタ君だった私が二年連続で生徒会日本一になるまで

渋谷教育学園渋谷高校で生徒会長をしていました。京都大学総合人間学部(新)一回生の桃井といいます。私は2020年、高校一年生の時生徒会副会長となり、いろいろやるうちにその年の生徒会大賞(学校部門)を頂きました。翌年には生徒会長になり、外部団体・日本中高生協議会の活動もあり、生徒会大賞(個人部門)を頂きました。そのご縁で私の活動を講演してほしいという話を頂き、半年ほど前に実際に何をしたか、気を付けていたことは何かといった話をしました。その後もありがたいことに私の活動に興味を持って下さる方が何人かいらっしゃったので、ここでその講演録を公開しようと思います。少しでも得るものがあれば幸いです。
あくまで私はこうだった、こう考えたというだけの話ですから、ぜひそれのみに流されず、ぜひご自身でかみ砕いて、それぞれの理想像を作ってもらえたらと思います。(ぜひ「しくじり先生」のノリで。)
なお話し言葉の文字起こしですから、読んでいて不自然があるかもしれません。なにとぞご容赦ください。

講演での話

この講演は生徒会大賞を開催している生徒会活動支援協会という団体が主催する、「高校生徒会オンラインリーダー研修2022 with 松下政経塾」というイベントで行ったものです。しかしこの講演をする際にひと悶着ありました。大賞受賞者の人に講演をお願いしたいと(先生経由で)話が来たときは20分(質疑応答別)という話でした。しかし待てど暮らせど、運営さんからタイムテーブルすら来ない。しびれを切らしてメールしたのですが、三日前になってようやく返ってきたメールにはなんと
「…講演時間は、10分とさせていただきます。…」
そんなこと、三日前に言われても対応できるわけがありません。(なにより、私が聞かなかったらサイレントで短縮する気だったんですからとんでもないです。後で聞いたところによると、最初は20分だったが、なんか時間足りないから削ったんだとか。時間足りないにしては妙に間延びした進行でしたが、、、)ここで講演断ればよかったんでしょうが、なあなあで受けてしまった結果、当日。招待講演なのに時間が押しているから途中終了というとんでもないことになりました。しかしありがたいことに、私の話に興味を持って下さる方がいらっしゃり、翌月古巣の日本中高生協議会のイベントでちょうど話せなかった広報について話す機会を頂きました。(イベントをセッティングしていただいた中高協の後輩方には頭が上がりません。)このnoteは、その前半(リーダーシップ研修で話した、私の活動とリーダーシップに関する話)と後半(広報イベントで話した、広報の話)を無理やり合体して一つにしたものです。つなげて読むと重複や不自然な点等あるかと思いますが、これもなにとぞご容赦ください。
(時間のない方は後編だけ読んでいただけば、(自分でこんなこと言うのも「僭越ながら」という感じですが)多少は得るものがあるんじゃないかと思います。軽んじられがちな広報についてのお話です。)
講演録を読んで、質問、感想、あるいはこれおかしいんじゃないかというツッコミ、ご自身の活動と重なった点など話したいことがありましたら、以下連絡先を記載しておきますのでメールなりDMなり下さって結構です。生徒会に打ち込む皆様のご活躍を願ってやみません。
twitter:@seibu_user momoi.school@gmail.com 

▲前編
▼後編



(追記:一年目の生徒会大賞は学校部門、二年目の生徒会大賞は個人部門なのでタイトルは実は微妙に盛ってたりします)

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