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2022年人材採用難易度予測


#2022年を予想する

有効求人倍率の推移

2019年前半をピークにコロナにより急速にダウン。2021年6月くらいからまた徐々に上がりはじめている。2021年後半には緊急事態宣言も終わり、サービス業の求人数が大きく復調している。
2019年と比較するとまだまだ低いが、外国人就労者が流入していなかったり高齢化が進んでいることにより労働力は限られており、地方(中国地方・市北陸)を中心に有効求人倍率は高い水準になっている。

2022年人材採用難易度はどうなるか?

いくつかのシナリオが考えられる。

シナリオ①コロナ感染が拡大・新しいタイプの株が発生し再び緊急事態制限などの行動の制約がかかる・・・確率的には低い。人は採用しやすい状況

シナリオ②現状の延長線上でコロナ感染者数上下を繰り返していく・・・50%くらい。採用しずらい状況が続く。

シナリオ③2022年後半にコロナ収束・・・30%くらい。今年年末にいままでにない人手不足に陥る。恐らく物流の納期指定ができなかったりなど私たちの生活にも影響がでてくるかも知れません。

人手不足に備える

最も大切なのは人を辞めさせないこと。アルバイト・パートであっても今まで以上に大切にしてください。採用費・面接する手間・教育する手間を考えると膨大なコストになります。
お金をかけずに採用を強化していくやり方についてはまた別の日に、、、、

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