心に響いた名言#4
本日も哲学者の名言を紹介していきたいと思います。
素敵な言葉ですよね。
この言葉を見て、最初に、「止まない雨はない」「出口のないトンネルはない」というように、逆境もいつか終わりが来る、という励ましの言葉を連想しましたが、少し考えると、本質は別の意味なのかなと思いました。
それは、「どんな状況でも、その状況だからこそ見えるもの、できることがある」という意味です。
私は「雨もいい天気」という言葉が好きで、雨の日によく思い出します。
雨の日があるから植物は成長するし、生き物は潤いを得られる。雨は天気が悪いわけではなく、雨を必要とする立場の存在もいる、という言葉です。
今日の名言も、暗闇は視界を奪ったり人を不安にさせたりする悪い側面もあるけど、星を見せてくれる良い側面もある、というのが本質なのかなと思いました。
私自身、適応障害と診断されて休職するという状況に置かれましたが、この時間があったからこそ、自分の働き方や生き方を考えるきっかけになりましたし、自分の気持ちに正直に生きようと思えるようになりました。休職してよかったとすら思っています。
今、あなたがもし暗闇の中にいるように感じていても、それは苦しいだけではなく、その中でしか見つけられない輝く星がきっとあると思います。
時間はかかるかもしれませんが、見つけられることを祈っています。
本日の名言は以上です。
本日も実りのある一日になりますように。
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