●売り上げ以外で企業の利益を増やす方法

⇒既存社員の定着、生産性向上! =やる気、モチベーション、エンゲージメントの向上!

  • 生産性を上げるには、先ずは、社員からのトップへの信頼性確保が最優先であり、トップがその気になって、力強くリーダーシップを取ることが大前提。

  • いかに、部下がキャリア自律をして下からの波を起こしても、今迄の古い文化で教育されてきた経験から抜け出せない中間管理職からの抵抗が強いので、トップダウン⇒上意下達として命令して、社内で中間管理職にも浸透していくことが必要。

  • 1.会社方針の表明:会社として今までの組織や仕事の在り方、やり方について全面的に見直すこと。

  • 2.現状に対する全社員の不平・不満の把握のため、アンケート実施!

  • ①会社全体、今の組織、周りの今の人員についての良いところ、誇れるところ⇒記名式でメール、or、フォームでも投稿してもらう。

  • ②逆に現状の不平、不満、改善すべきところ、改善して欲しいところ⇒無記名で、紙に書いたもので、提案箱に投函してもらう。(印刷したものにするのは、メール、フォームでは追跡調査される恐れがあるという危惧をなくすため)

  • 3.アンケートの結果分析&公表

  • 会社主導ではなくて、「社員の有志による検討委員会プロジェクト」を作り、興味ある社員に手を挙げてもらう。(ティール組織)

  • 「委員会メンバーになっても、業績査定にはマイナス方向では一切関係しない、影響しないこと」の明言。

  • この分析には、かなり時間がかかるので、一つの組織とし、業務として推進する。

  • 手を挙げたメンバーは新しい組織のプロジェクトメンバーとして公表する。

  • 1)直ぐに公表するもの:会社全体、今の組織、周りの今の人員についての良いところ、誇れるところ(①名前は伏せる、or、②名前を公表し、良いものは表彰制度を設けるのも一法(要検討))

  • 2)不平、不満、改善すべきところ、改善して欲しいところ:会社側と相談し、改善できるものから手を付けていき、全社員に告知していく。

  • ⇒これにより、会社側が本気で改善に取り組んでいることを感じてもらい、信用してもらえるようにしていく。

  • また、問題解決においては、個別に関係者の内、「手上げ方式」にて立候補してもらい、個別委員会を作り、その委員会の中で企画、立案していく(ティール組織、民意の反映)

  • 問題によっては経営者にとり、重要な問題もあるが、それも公表し、改善方法、予定、結果報告をしていく

  • 3)この進展状況を、定期的に社員に公表し、会社の本気度、誠実さ、安心安全の場を示していく。この繰り返し、「安心安全の場」であることを定着していく。

  • 4)その他、提案制度やアンケートにより、会社の組織運営に対する全社員参加の運営を行っていく(ティール組織の実現)。

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  • 以上により、既存社員が「定着」し、やる気、モチベーション、エンゲージメントが向上し、生産性が上がり、利益向上に繋がっていきます。

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