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毎日投稿が続かないなら自分に合うペースを見つけりゃいい!!

noteの毎日投稿が続かない。ビックリするほど続かない。

noteに毎日1記事アップする、たったこれだけのことが、私にはものすごく難しい。

新年から勢いで始めた家計簿、一輪車で登ると決めたあの山くらい、何回挑戦しても続かない。

2021年の12月に10日ほど続けて挫折し、2022年の10月にも10日ほど続けて挫折し、

なんなの、10日坊主なの?

って問いかけたい次第ですが(笑)

すっかり、「私は毎日投稿がしたいのにできない女」という残念な気持ちが、ある種の呪いのように心の中に鎮座するようになってしまった。

バルス!!!


いったいなぜ続かないのかを丹精込めて考えた結果、理由は大きく2つあると思う。

1. 自分の筆力を信頼しすぎた。
2. 毎日投稿することが毎日投稿の理由になっていた。

まず1つ目の、「自分の筆力を信頼しすぎた」件。

言葉通りです! 以上!!
って感じですが、たいして書きたいものも考えず、思いつきで「今日からやります!」って見切り発車していたから。

自覚して!

あなたは遅筆魔人なのよ!!


たとえテーマがあったとしても、今日投稿する文章をその日にこさえるなんて、そんなことが私に! できるわけがない!!

中にはそんな感じでも継続しているというスーパーサイヤ人な方もいると思いますが、私はものすごく書くのが遅いので、思いついたことを毎日書きつづるのは無理だった。

初めの数日は投稿できても、3日も続けると「無理〜〜!!」となってくる。

一度「無理〜〜!!」となると、だんだんnoteを開くのが億劫になる。

億劫になると、投稿ボタンが押せなくなる。

投稿ボタンが押せなくなると……、(以下略)。


2つ目の「毎日投稿することが毎日投稿の理由になっていた」件。

特に2度目に挑戦した時は、noteさんが「1カ月連続投稿でグッズが当たります!」なんて言うてくるので、毎日投稿すること自体が目標になっていた。なので、「つぶやき」で短文投稿して回数を稼いでみたり……。

それでも10日しか続かなかった。

毎日書いて投稿ボタンを押すのが心の底から楽しいなら、それでまったく構わない。

でも、毎日という頻度だとクオリティーが保てない遅筆な私は、「誰かに届けるために書いてるはずなのに、誰にも届かない文章を量産しちゃってる」気がして、挫折してしまったのかなぁと。
(あくまでも私の場合は、という話です)

こんな有様なのに、毎日投稿をまた始めたところで、続かないのは明白。
でも、書き続けなければ文章力が上がらないのも明白。

ふむ。と、そこでひらめく私。

いっそ、どうすれば毎日投稿が続くのか考えるのではなく、

継続できる頻度を探ればいいんじゃないか。当たり前だけど。

——あにぃさん、そんなわけなのですが、3日おきくらいでいかかがでしょうか。
私「拒否します。たぶん毎日投稿の二の舞になります」
——……じゃあ、1週間に1度の投稿でいかがでしょうか。
私「ハハ、ひとまずそれで手を打ちましょう」

「あやこあにぃの心の中」より引用


かつて、マリー・アントワネットは言いました。
「パンがないなら、お菓子を食べればいいじゃない」

あにぃ・アントワネットものたまいました。
「毎日投稿が続かないなら、数日おきにすればいいじゃない」

続かないことは、続くように調整すればいい。

みんな毎日投稿してる! すごい! って焦ってるくらいなら、自分が楽しめるくらいにゆっくりやればいい。

そんなキホンに立ち返った私の、なんの変哲もないIQ10くらいの意見を述べたこのnoteなのですが、ついでに宣言させてください。

\私、あやこあにぃは、7日おき投稿をはじめます!/

もくようシェルター

毎週木曜日の夜、「ことば」や「文章を書くこと」をテーマに、ソファーでゴロゴロしながらのんびりと(鼻で)笑えるような、週末までのあと数日をひと頑張りできそうな記事を目指します。

まずは、1カ月限定で開店して、7日おきが自分に合うのか試してみます。

「たったの1カ月? 初めから引き気味でどうする! 根性見せんかい!」って?
ごもっともですね……。でも聞いてください。

実は、この記事も本当は木曜日に投稿しようとしていたんですよね……(今日は金曜日)。

すでに一日遅れてるじゃねぇか(笑)。

誰かに「おもろいやんけ〜」と思ってもらえるような文章を。
ときたま本棚から取り出すみたいに、たまに思い出してページを開いてもらえるような文章を。

そんな気持ちで細〜く続けていきたいと思ってます。

それではまた、16日にお会いしましょう。


「継続できない呪い」を消し去りし守護霊来たれ。
エクスペクト・パトローナム!!


こんなところまで見てくださってありがとうございます! もしサポートをいただけましたら、わが家のうさぎにおいしい牧草を買います!