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「学校に行かなければダメだ、とは思っていない」

僕自身、不登校を経験して感じたこと。

「学校は行くことが絶対」
「学校には戻らないければならない」

この考え方が一番の遠回りになりかねない。


学校に行かないという選択をするにしても、このような考えが自分や身近な人にあるとその選択が遅れたり、心のどこかに苦しみを抱え続けてストレスになる。

学校に行くという選択をするにしても、まず外に出るとか、自分の好きな場所に行くとか、簡単なハードルから段階を踏むことが「学校が絶対、行かないと」という考えが強いと難しくなってしまう。


~学校に執着しない~

それが学校以外の選択をするにしても、学校を選択するにしても、近道となるのではないかと個人的には思う。


※注意+あとがき

僕の言うとおりにすれば大丈夫とか、なんでも力になれるとか、そんなことは言えません。人間は誰しもが別人であり、全てのことがわかるわけではないのだから。それでも不登校を経験しているからこそ、自分なりに苦しみを乗り越えたと思っているからこそ、多くの人にそう思えるようになってほしい。答えは知らないから、一緒に進んでいきたい。そんな気持ちです。

学校へ行けないことって大きな問題のように感じるけど、長い長い人生の中ではそんなに大きなことではないのかもしれない。自分の中では、ほとんどそう結論付けることができるところまできている。不登校になったことが良かったと今では感じている。そんな僕が伝えられることがあるのではないかと思っています。

私にはサポートしていただいた分のお返しをできる力があるかわかりません。 ただ、必死に一生懸命頑張る!とだけは約束します🔥