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4歳児の子育て/ヘルプからサポートへ

わたしは、4歳(年中)と9ヶ月の子どもを育てています。

最近、家計コーチングというものを受けてみて、コーチングに興味を持っています。
最近、こんな本を読みました。

"こどもの心のコーチング"



実はだいぶ前から、kindleに入っていたのですが、積読状態になってました。
(プライム会員の方はprimdreadingで無料で読めます☺︎)

この本で特に印象に残った言葉は

ヘルプからサポートへ


赤ちゃん育児は100%ヘルプ。
サポートは、その子を信じて、必要なときだけを手助けすること。

ガツーンと心に響いた文章を引用させていただきます。

 ヘルプは一見、とても親切な行為に見えます。ところがそれは、時には、「できる」人を「できない」人ととらえ、「やってあげている」自分を救助者として高い位置において、「できない」相手に親切を押し売りする傲慢なあり方となるのです。」

—『子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)』菅原裕子著
https://a.co/8diW6cw


「子どもの自立をサポートできる親は、親自身が自立していて、子どもから必要とされなくなることを恐れない人です。子どもの人生を支配し、そこに頼るのではなく、生きるべき自分の人生をもっている人です。  

—『子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)』菅原裕子著
https://a.co/cFiHugI

この本を読んで感じたこと

◯無意識にヘルプしすぎていることがある
◯成長とともにヘルプからサポートへ対応や声がけを変えていく必要があること
◯ヘルプしすぎはその子をできない人ととらえてしまっていること
◯子どもは本来自立したい力を持っているのに、邪魔しているのかも
◯子どもの失敗は子どもの人生の大切な経験のひとつ。それを親が奪っていないか
◯その心配は子どものためじゃなく親のためになっていないか
◯子どもが自分の人生を生きるように、わたしも、わたし自身の人生を生きていきたい


4歳は、色々な気持ちを感じるようになってきている年齢なんだなぁと息子を見てると感じます。

汚い言葉を使ってみたり、ワガママがすぎたり。やってみたいという日もあれば出来ないからやって〜と甘える日もある。
今日先生に怒られた〜とか、友達とのやりとりで感じたことを話してくれることもある。

オヤツやバタバタしながら作った夕飯に、コレ、キラーい!僕の食べられるものだしてよ〜!なんて言われたことを直に受けて、イライラしたり。

最近、戸惑いや育てにくさを感じていて、
この本を読み終えて、子どもや自分を少し俯瞰的に見れました。

子どもの一番の応援団📣でいたい。

子どもはみんな、自立できる知恵や意欲を持って生まれてきている大丈夫な存在なんだ

まずそこを心にとめていよう。

そして、わたしが子どもに出来ることは、
その上で、
なにを必要としてる?
なにに困ってるだろう?

我が子たちをよーーーーく観察して、
必要なことをサポートすること。

失敗することは子どもの人生の大切な経験。
親に対するイラっとしちゃう発言もコミュニケーションの練習中。

親も失敗し、悩みながら学んでいきます☺︎


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