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筋肉道〜④マシンのススメ〜

あなたは、マシン派?
それとも、フリーウエイト派?

筋トレにおいてもっとも重要なことは、圧倒的な刺激であることは既に述べた(詳しくは、筋肉道〜③圧倒的な刺激を求めて〜をご覧ください。)

私は圧倒的にマシン派である。
フリーウエイトトレーニングは、いつもと異なる刺激を与えるという動機で忘れたときに取り入れる程度。

以下でマシンとフリーウエイトの一般的な長所・短所を挙げる。

あマシンかフリーウエイトで迷ったときの参考にしていただきたい。

マシントレーニング

【長所】
プレートの付け替えによる重量設定ではないため、重量変更が楽

軌道が一定なのでフォームが安定する

潰れても死ぬことはない

人類の研究成果がマシンに反映されているため、効率的なトレーニングができるし、アップグレードされていく

【短所】
体格よってマシンの軌道が合わない場合がある
多くのマシンは海外製のため、特に身長が低い人は初動ポジションまでたどり着けないこともある

どんなに優秀なマシンでもフルスタック(そのマシンの最重量設定)を迎えてしまうと物足りなくなる

フリーウエイトトレーニング

【長所】
ほぼ際限ない重量設定が可能

常に鉛直荷重であるため、体格による合う合わないがない

【短所】

プレートの付け替えがとにかく面倒

軌道を安定させる必要がある
軌道がズレると余計なところに負荷がかかるためケガのリスクが増す

潰れると死ぬ場合がある

原始的なトレーニング方法であるため、人類の研究成果による恩恵を授かれない

以上がそれぞれの長所と短所である。

私の場合、身長180cm以上あるためマシンが身体に合わないということはなく、フルスタックを迎えてもプレートをつけ足せるマシンを利用しているため、マシンの短所は存在しない。

私のトレーニングは、超高重量を扱うトレーニングであるため、よく潰れる。
潰れるたびにプレートを付け替えていたのでは時間がもったいない上に、死やケガのリスクが高まるため、超高重量トレーニングを採用している限りはフリーウエイトトレーニングは採用しない。

また、一概にマシンといってもいくつものメーカーが作っているため、それぞれに個性がある。

自分に合うマシンと出会ったときの喜びたるや。

あのマシンを使いたいがために、他店を流浪することや、ふらっと寄った店でみたこともないマシンがあったときの衝撃、また、それを使ったときの新鮮な刺激なんてものは、一種の快楽と言っても過言ではない。

上記を読んでどちらを選ぶかはあなた次第ではあるが、筋肥大を目的にするならば、私はマシンをオススメする。

次号:プロテイン不要論について

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