明日のライターゼミ 第二回 トイアンナさん編

第二回とありますが、事実上の第一回です。

本当は一回からやるべきだったけどタイミングを逃しました。


これは僕が通っているオンラインサロン、「明日のライターゼミ」の紹介およびレビューとなります。

★運営:集客につながる(かも)

★講師:知名度があがる(かも)

★ぼく:学んだことの整理

win-winな感じなので、紹介していきたいと思いますっ

ただし、あんまりにも情報公開してると削除申請くるみたいなんで適度なラインで。消えたら察してくださいね!!!

ぼくは別に運営でもないけど、勉強になったのなら是非入会を考えてみて欲しいですね!
講義以外にも毎回飲み会とかがあって、刺激になるかもです。

★そもそもトイアンナさんって?

普通にこれは誰が見ても問題ない(というか宣伝だし)ので挙げましょう。

ここには書いてありませんが、トイアンナさんのキャリアの特徴としては

元外資系マーケッターであること

があげられます。今回の講義でも、「マーケッター視点から見たライティング」という観点からの講義でした。

つまり、

「売れるための文章」

という視点で一貫していたように思えます。

ただ文章を書くだけなら、誰でも良い訳で。
そういった点でとても大切な視点ですね。


★全体メニュー

これ自体は上に張ったリンクに書いてあったのでセーフ。

・・・セーフですよね?


とまあ、売れるための文章といっても色々ある訳ですが、今回は

「バズるための文章」


がメインの内容でした。どうすればシェアされやすいか、どんな画像に(タイトルに)すればいいか、SNS毎にどうするーだとか。


★インサイトって?

ちょっとくらい内容書かないと記事を書く意味がないので、最初のインサイトについて説明を。

ここまで来ると流石に内容に踏み込むのでヤバい・・と思いきや!

なんと、【インサイト トイアンナ】と検索することで似たような記事を発見しました。

よってこれは引用。あくまでWEB記事の共有なのでセーフ!!

人はよくウソをつきます。このウソを分析するのが、マーケティングやコンサルタントのお仕事。

例えばKIRINの「生茶」を買う人へ、なぜ購入したのか質問してみます。

甘みがあっておいしい
KIRINの製品なら安心して買える
カフェイン控えめで胃に優しい


こんな風に消費者からは言われますが、もっと粘って話を聞くとこんな話も出てきます。



555mlで大容量だと、家で作ったお茶を詰め替えるとき多く入って便利

毎日ペットボトルのお茶を買うお金はないから、家で作ったお茶を会社でも使いたい。でも水筒でいかにも「節約」してる感は出したくない。ペットボトルへ詰め替えれば、あたかも買ったように見せられる。その点、大容量の生茶は便利。

コスパが最高

ぶっちゃけ伊衛門茶、綾鷹、お~いお茶、どれも味は変わらないと思う。なら一番安いものを買いたい。割引価格でないときは生茶は量が多くて一番コスパがいい。


こういった消費者の「隠された本音」を専門用語でインサイト(insight)と呼びます。
消費者自身も気付いていない、けれど指摘されると「確かに!」と思うような気持ちです。マーケティングやコンサルタントの世界では、消費者のインサイトを掘り起こした商品アピールが売上アップに繋がると考えられています。

簡単に言えば「消費者の本音」ですね。


この「インサイト」という考えを、記事にも適応すべきだ、という話でした。


つまり、

「バズる記事はどんな本音を満たしてバズったのか?」

ということです。

そこを分析して考え、自分の記事に入れたりすることが重要だと。

例として、ひとつ分析してみましょう。

リプライを見ると、

・自分なりの「ほうれんそう」
・社会人に本当に必要なものだ
・「相思相愛」がすてき

といったモノが見られるので、インサイトとしては

・自分の考えたネタを承認されたい
・働くのがつらい。これが欲しいという意思表明
・恋愛ネタを出していきたい

あたりでしょうか。意外と生々しいですね。


確かに時期的に新社会人が5月病とかの頃ですし、遊び心のある社畜系の記事を書くとバズりやすいのかもしれません!


★まとめ

感想としては、「意外と記事も分析できるんだな」と。

普段すごくバズってる記事とかみると「うわあバズってる・・・」
程度にしか考えてませんでしたが、もう少し考えてみた方が勉強になる事が学べました。

そしてトイアンナさんは本当に博識で、話を聞いたのはたった2時間程度でしたが、すごいなと脱帽することばかりでした。

様々な分析をして、様々な経験をしていくことがライターへの近道、なのかもしれません。

ということで今回はここまで!次回をお楽しみに!

たまたま講義内容と似たようなWEB記事があったからいいけど、
次回以降はどうなるんでしょうね・・・()



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