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絵カードの使い方と「恐竜」絵カード
みなさま、こんにちは!
モンテッソーリの手作り教材のお店Seedling Montessori のひでこです。
今日は、
絵カードの使い方と「恐竜」の絵カードの紹介です。
※文法を予定していましたが、製作過程で詳しく調べたいことが出てきたので、もう少しつめてからご紹介したいと思います。もう少々お待ちくださいませ。
今回は記事の中で、成長段階に応じた絵カードの提示方法を詳しく説明していきます。
子どもが言語教育で知る絵カードの使い方は、その先「文化教育」に進んだときに幾度も出てきます。新しいことでも、経験してきた方法で学ぶことを可能にするので、無理のない導入の助けになります。
今回の恐竜は、「ひらがな」に加えて「カタカナ」バージョンもあり、説明文をつけていますので、お子様の成長や興味に応じてご使用いただけるかな、と思っています。
※提示の紹介など文章が長いので、「目次」から必要なところに飛ぶこともできます
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記事の最後でご案内しています。
絵カード「恐竜」こだわりポイント①
説明文にこだわりました。
どんな説明文を書くときも、いくつも資料を読み、書き上げています。
文化教育にあたるので、興味の種をまく意味でも、どんな情報を載せるべきなのか、それと同時に楽しめるのかを重視しています。
恐竜の説明文に関しては、
生きていた時期、大きさや何を食べていたか、身体的な特徴を書いています。説明文を読みながら、絵カードと対応させるときにヒントになったり、その姿を頭の中で思い描けるようにできればいいなあと思って書きました。
恐竜の魅力の一つはその大きさではないでしょうか。
「大きさ」を載せることで、それが現存するものと比較したらどれくらいなのかをまわりのおとなやお友だちと話すなどして、目の前にいない恐竜の大きさを想像する助けになったら嬉しいです。
生きていた時期を載せることで、時の流れもあわせて感じることもできるかなと思っています。
恐竜が生きていた時代は長く、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀とわかれていて、更に前期後期でわけることもあります。ジュラ紀にいたとされるある恐竜は、白亜紀には存在していないこともよくあります。
わが家の息子も「ステゴサウルスはティラノサウルスと戦ったことがないんだ」と教えてくれたことがありました。
色んな方面から想像ができるように、工夫して書いています。
絵カード「恐竜」こだわりポイント②
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