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新卒で入社、年5目開発エンジニアのある一週間 Vol.1


皆さんこんにちは、株式会社セキュア(以下、SECURE)採用担当の中村と申します。

前回の記事でもさらっと登場してしまったので少しだけ自己紹介をさせていただきますね。
2020年にセキュアに新卒で入社しまして、2年目になります。
入社当初から人事部に配属されて、人事という幅広い仕事に日々奮闘中です(笑)

前回は就活生の皆様に少しでもセキュアの仕事が身近に感じていただければと考え、新卒エンジニアの日常と題して一週間の業務内容を紹介させていただきました。
今回は当社開発エンジニアの業務内容をより詳しく知って頂くために、キャリアを積んだ入社5年目の開発エンジニアの「ある一週間」についてご紹介したいと思います。

今回の主人公は入社5年目の開発エンジニアMさんです。具体的な業務内容をご紹介する前に、vol.1では背景などを簡単に説明します。ここからはMさんにバトンタッチします!


「ある一週間」の背景

皆さん、初めまして。開発職5年目のMです。セキュアには2016年に新卒で入社しました。
私がプロジェクトの立ち上げから関わった「混雑カウント」は、2018年にリリースとなり、いくつかの追加開発フェーズを経て、現在は運用・保守フェーズとなっています。
リリースまでの軌跡はSECUREのHPに掲載されています。ぜひこちらのページも見てください!

▷SECURE PROJECT
https://secureinc.co.jp/recruit/project/project01/index.html

「混雑カウント」とは施設内の混雑度をステレオカメラ(2つのカメラで構成されている距離測定できるセンサー)によって人数計測を行い、5段階のアイコンで混雑度を可視化することができるクラウド型ソリューションです。

メインとなるWebアプリケーションの企画はSECUREが行い、開発はパートナー企業と協力して行いました。リリース後に引き継ぎを行い、現在はSECUREで機能のバグ出しや追加、改修などの業務を行っています。
また、お客様先にご提供する際のステレオカメラを実際に設置する作業やアプリケーション内の調整に関しては引き続きSECUREが行っています。

SECUREが行っている「混雑カウント」に関する主な業務は次の3つです。

「混雑カウント」業務

1.)混雑度を表示するダッシュボードの開発
「混雑カウント」のAPIやSDKを利用してWEBアプリケーションのダッシュボードを作成します。お客様の要望に合わせてカスタマイズを行うことが多いです。

2.)人数を計測するステレオカメラの施工支援
精度良く人数の計測ができるようにステレオカメラの設定や調整を行います。人数が正確に計測できないと混雑度に差異が生じるため重要な作業となります。(初期の頃は現場入りして設定を行っていましたが、現在はリモートで設定する方法をとっています。)

3.) 機能の追加や改修
実際にアプリケーションの運用を行ってみて出てきた課題に対して、機能の追加や改修を行います。お客様や営業からの要望を受けて行うこともあれば、自らアイディアを出すこともあります。

「混雑カウント」では、プロジェクトの立ち上げから仕様策定、開発、保守、施工と様々なフェーズにメインとして関わらせていただきました。
若い時からここまでプロジェクトに深く関わることはなかなかできないと思うので、貴重な経験をさせてもらいました。何よりも「混雑カウント」のプロジェクトを通して大きく成長することが出来ました!

vol.2では私から具体的な1週間の流れをお伝えします。
少し難しい内容もありますが、よりリアルな開発職の仕事が垣間見えると思いますので楽しみにしていてください!!

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