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6.あなたは闇夜に紛れて何をした

だいぶ前に書いた記事が残っていたのでそれに続きを足して更新しようと思う。

はじめのnoteを書いた時から随分時間が流れたので書けることだが、このときの彼女は違う部署に異動になった。
同じ会社にいることには違いはないし、同じプロジェクトをやることもないので今の心境としては、ふーやれやれといったところ。
私のテリトリーにはいないのでこれ以上は追わず保留することにする。
というか前にも書いたが場外乱闘は好きじゃない。
追わない、疲れるから。という理由なはずなんだけど、ここでこんな文章を書いているのだから私も割と粘着質なのかもしれない。

彼と付き合う前、3年の期間があったわけなんだけど入社してからはその時点で6年ほど経っていた。
打ち合わせの帰りにみんなで食事をするということはあったが、2人で行くことはなく初めて行った時のことは今でも覚えている。

あれから10年以上経ったが、彼は後輩の子と一緒にご飯に行っている。
彼としてはコミュニケーションとその子の性格を分かっておくためだと私は思っている。
普段、後輩は私を介してしか彼との接点はない。
その状態で同じプロジェクトをやるのは今の職場では難しく、プロジェクトを始める前には彼は必ずご飯をために行くのだ。
店を探し予約しているのは私。
予約することも仕事の一環かな、と思うようにしている。
最初の頃は嫉妬していたけれど今は作業にしてしまったのでそれほどでもない。ただ時々彼にデートに誘われたと思って勘違いする女子が発生するところが玉に瑕。

彼としては「思わせぶりな態度は取ってないし勘違いしたのは彼女だしこちらも迷惑している」というようなスタンスを貫いているがどうだか。
会社でしか接したこともない上司に食事に誘われればドキドキしてしまうんだろう。気持ちはわかる。
その後私は、その気になってしまった後輩から恋愛相談を受け、限界まで我慢して爆発し彼に八つ当たりすること数回。
もうすっかり学習したのかご飯を食べに行くことはなくなった。(私の知る限りでは)

ご飯を食べに行っただけでそうなるんだろうか。
…相手が好みのタイプだったらそうなるのか。
彼女たちとの間にご飯以外の何かがあったのか、は私の知るところではないのだけど、暗闇に紛れて何をした?と問い詰めたところで話すような相手ではないのだ。

過去に彼と彼女たちの間に何があったかはおいおい書いていこうと思う。

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