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美容室は3回通ってみよう!というお話し

美容室を変えるタイミングってのはなかなか難しい。
当店のお客様の平均年齢は多分高い。
昔からの町の美容室だから。
この町で営業を始めて32年だから
確かに高い。

この頃いらっしゃる新しいお客様(新規様という)は
長く通っていた美容室が閉店したり、
担当の美容師さんが引退されたりが
理由。特にコロナな頃からこの理由が殆どである。

長く、長ーく通っていた所がなくなり
尚且つ新しい美容室を探して、予約をし、来店する。
という労力と、気力を思うと
なんとも言い難い程の愛しい気持ちになってしまう。(決して変態ではない)
ましてや、その方々の殆どが
私(お母さん)よりず〜とお姉様である。
なんなら、お姉様を通り越して
お母さんであったりもする。

お姉様方々はどの様な気持ちで
ここに座っていらっしゃるのだろう…
と思うと尊敬さえしてしまう。(大袈裟か?)
だから、私は人生の先輩方に尊敬の念を抱いて
接している。

ただ、いくら尊敬の念を抱いていても
失礼のない様に接していても
手が違えば違和感がある場合が多い。
時間さえも違和感に感じたり
料金でさえも違和感に思ったり
駐車場の出入りでも違和感になる 

お姉様方が悪い訳では無い。 
わがままな訳ではない。
もし、私がお姉様方と同じ立場なら
同じ感情をもつだろう。

なので私は
少しでもお姉様方の気持ちに添えれる何かを見つけれたり
掴んだりできる方法の一つとして
3回は通って欲しいむねをうまく話す様にしている。

人生の先輩方は流石にすばらしく、 私が
全てを言わずともすぐにくみ取ってくださる。
一を聞いて十を知る
って感じかな?
本当にありがたい。

ただ、しかし、
お客様が私の様な人がタイプではない場合だとか
お店の雰囲気が嫌い等という場合は
どうも、かなり難しい。





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