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人生「やる」と決めたもん勝ち

セカンドスターのコラムをご覧の皆様、初めまして!
2021年11月からにコミュニティに参加しているそふえと申します。
実は昨年12月に、足掛け15年勤めた会社をすっぱり辞めて2022年を迎えました。
今回は、この場をお借りして、40代・保育園児2人を育てるワーママの私が転職に至った経緯をお話したいと思います。

ライスワークだけでは物足りない

15年も同じ会社で働いていれば、給与や福利厚生、時短勤務や有給日数といった待遇もそれなりで、仕事も分からないことを探すのが難しいくらいになります。
そこまで快適だと思っていたのに、なぜ辞めたのか?
その理由は「理念に共感できない」から。ここまできて、夢見る夢子ちゃん、お金にもなーんにもならない理由で辞めてしまいました。

これだけ聞いたら、世間知らずで自分の市場価値も分からないアラフォーが道を踏み外したと思う方も多いと思います。

私もそう思うからこそ、子どもが小学校を卒業するまでは、働き続けたいと思っていました。しかし、子どもが卒業するまでの約10年、心を殺して「なんか違う」「いつか辞めよう」と思っている会社に勤めることのほうが苦痛に感じられたのです。 

 私にとって仕事に求める条件は「人生100年、65歳定年なんて夢のまた夢。これからの40年ご機嫌に働けるか?」ということ。そこでは、いつの間にか「ご機嫌に」働くことは難しくなっていました。 

 騙し騙し続けて、耐えられなくなるまで現状維持するのではなく、いつか耐えられなくなって離れるかもしれないなら早い方がいい。そう思い、退職を決めました。 

小さなチャレンジをした先にあるもの

外的な尺度ではなく、自分の中でフィットする場所を探し続ける。 過去に、ワーママはるさんがVoicyで紹介されていた”Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代”という書籍の書評ではるさんが要約されていた一部です。

・もう40代だから
・小さな子どもがいるから
・他の仕事はしたことがないから

いつまでも同じ環境に居続けることは案外簡単なのかもしれません。残る理由も沢山あるし、不感症になって心に蓋をしてしまえば現状維持は楽ですから。

でも、すべてを諦めるには早すぎる!現状をすぐには変えられなくても、ココロが「ご機嫌に」なる場所を探すことはできるはず!

そう決めてから現職をライスワークと割り切り、ライフワークは週末を中心に取り組むと決めてフリースクールのボランティアやマンガ文庫の開設、マンガライターとしての執筆活動をしてきました。

始めた時は、満たされない自己承認欲求や自己効力感を満たすためでしたが、少しづつ始めたことが、どこどこ会社の〇〇さんではなく、〇〇をしている「そふえ」という人間を形作る信頼に繋がってきたような気がします。

新しい仕事は、ライフワークで出会った人や団体を通じて自分自身が自分でいられる環境で働けたらなと思っています。

「やる」と決める

いつか〇〇したいと思っていながらも、何年もできないことがあるとすれば、それは「やる」と決めていないからではないでしょうか。

・同志を探す
・誰かに宣言する
・三日坊主でもいいからやってみる

などなど、「〇〇をまずしましょう!」といった行動療法は数多あれど、イマイチ成果が上がるところまで続けられないとすれば、動機づけとかの問題ではなく、「やる」と決めきれていないだけ。
長くも短くもない人生の中で、私が個人的に信じている信条です。

私はセカンドスターを始め、オンラインコミュニティにいくつか入っていますが、こういったコミュニティに入っている方々は総じて 「チャレンジしている人」「やると決めた人」が多いと思っています。現状を変えたい、他者から刺激を受けて、自分の学びに活かしたいという欲求の強い方の宝庫。

身近な人でロールモデルを探すことは難しいと感じているからこそ、こういったコミュニティで緩く広く、時には深く、多様な方と関われる場に身を置いて、人生の幅を広げていきたいなと思っています。

執筆者: そふえ

▼マンガライターそふえのお仕事実績

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