見出し画像

お片付け講座を受けて ~自分にちょうど良いモノの持ち方を考えた~

こんにちは!
セカンドスター・美容部副部長のまさよです。
美容やファッションまわりのことが大好きな40代。
セカンドスターでは美容部運営メンバーとして活動しています。

2021年11月から3か月間、整理収納アドバイザー藤野ことさん主催の「お片付け講座」を受講しました。

「整理すること」も「収納すること」も生活のなかで、みなさんもごく普通にされていると思います。
私も問題なくできていると思っていたのですが、この講座が開講される少し前に、家の中を片付けなければならない出来事があり収納について見直してみることにしました。

受講することになったワケ

我が家の家族構成は夫婦と犬一匹です。
昨年秋、5年間単身赴任をしていた夫が帰ってきました。
単身寮で生活をしていたとはいえ、持ちモノを倍にして帰ってきた夫。
夫の不在期間に家のすべてが自分のクローゼット状態になり、モノを増やし続けていた私。

「このままでは荷物が収まらない!」

夫帰任の一報を受けたとき、震えました。
戻る日までにお互いかなりモノを減らしたものの、キャパオーバー感は否めず、見かねた夫は、「収納が多い家に引っ越そうか?」などという始末。

「引っ越し回避には収納を見直す必要がある!」

そう思い、絶好のタイミングで開講されたこの講座に迷いなく申し込みをしました。


これからどんな暮らし方をしていきたいか、を考えて整理する。収納する。

なんとなく収まっていた我が家の収納。
夫が帰ってくるため、圧倒的に収納不足になりました。
収納の方法を学べば収納力がアップして、もっとモノが収まるようになるはず!どんどんモノが増えても大丈夫!!
講座を受けたらきっと収納名人なれる!そんなことを考えていました。

実際には収納の仕方を考える前に必ずやることがあり、それは
「全部出して要るモノと要らないモノに分けること」
どのスペースを片付ける時でも一番はじめにやったことです。
これまでこの作業をしっかりやっていなかったので
綺麗な状態がキープできなかったのかもしれません。

「何を残して何を手放すか」

これからどんな暮らし方をしていきたいか、という問いかけに繋がっているように感じました。
夫とふたりでどんな生活をしていきたいか、私自身はどんな自分を目指したいか。
持っているモノが生活の仕方や自分自身の印象も作るのではないか。
そんなことを考えながらモノを分けていきました。
使っていないけどすぐに手放せないモノもあります。そういうモノはどうやって判断していけばよいのかということも教わったので、とても楽に分けていくことができました。

講座では「玄関」「キッチン」「クローゼット」の順にみんなで一緒にお片付けをしました。
玄関やクローゼットは自分の判断で決められるのでストレスなくお片付け完了。
持っているモノを把握できるようになり、眠っていた洋服も活用して新たな着回しのバリエーションが増え一石二鳥です。

そして今取り組んでいるのは「キッチン」。
使うのが自分だけではないことに加え、食品類は日付の管理も必要になるので、どのように片付けるとうまく回るのか今も模索中です。

お気に入りに囲まれる生活

この講座を受けて良かったと感じたこと。
持ちモノをこれからの生活スタイルを考えながら見直すキッカケができたことです。

家族で使うモノは夫婦2人なので二つずつあれば良く、見直した結果、「お気に入りの一軍のモノ」ばかりになりました。
これまでは「いざという時用」や「もしかしたらお客様が来た時用」というスペシャルな備品(素敵だけど普段は使わないヤツ)もあったのですが、それもやめてしまいました。
「いざという時」はほぼないですし、来客があるならその時に考えればいいかと思えるようになったのです。
モノが少なければ管理や掃除がしやすいこと、必ずしも所有しなくてもよいこと(必要な時にレンタルするなど)にも気づきました。

講座を受けるキッカケになった家全体の荷物は受講期間でかなり減らせました。
モノを増やさないことはもちろん、学んだお片付けの基本を活かして、暮らしやすい家を目指していこうと思います。

家のお片付けにお悩みを持つセカンドスター世代の方も多くいらっしゃると思います。そんな方にも「お片付けの基本」を学ぶことを是非おススメします。

執筆:まさよ(https://twitter.com/soreike_tyy )

関連記事はこちら

40・50代女性限定のコミュニティ「セカンドスター」では、『女は40からがオモシロイ!』をテーマにさまざまなイベントや交流をしています。グループへの参加は無料です。ぜひ覗いてみてくださいね!

▶︎セカンドスター公式サイトはこちら!

▶︎Twitterをされる方はこちらが便利です。

セカンドスター公式Twitter:https://twitter.com/secondstar55


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?