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僕は引きこもり。窓から見える景色だけが世界。


おはようございます。

#KENMAYA です。

正直に言います。
僕は引きこもりです。
実を言うとここ1年仕事でどうしても家から出なきゃいけないとき、
コンビニなどの買い出し、メンタル通院以外、
365日中350日は家に引きこもっています。

よく「窓から見える景色だけが世界ではない」などと"霊的な引用"をされることがあります。
でも引きこもりの僕にとっては、四畳半の部屋のベッドから見える窓の外と21インチのパソコンの画面が世界の全てです。


人付き合いも苦手だし、正直に言えば、
多分「発達障害」や「ADHD」みたいな何らかの障害を持ってるんだと思います。
ここに今、「うつ」や「アカラシア」といった病気が混ざってきていて、
僕自身何者なのか、そもそも人間なのか、分からなくなるときが稀にあります。

実を言えば、歩いても床がうねっているような感覚でまっすぐ歩けないですし、無感情なのに怒ったときのような頭に血がのぼるような感覚や、背筋がゾクゾクするような悪寒がして、アルコール中毒でもないのに手が震えます。

薬の副作用なのかもしれませんが、
だからといって飲むのを止めれば、一日中起き上がることすら億劫です。
かろうじて正気と狂気の狭間をふらついている、そんな日々です。


今年は年末年始、ステイホームと呼びかけられていますが、
僕にとっては例年のことであり、特別なことでも何でもないのです。
そこまで引きこもりだと反動で外に出たくならないか、と聞かれたことがあります。

答えはNOです。
僕にとって外の世界は恐怖そのものなんです。
伸ばしっぱなしのボッサボサの髪の毛とヒゲで、コンビニですら人にジロジロ見られます。
誰かにとって僕は視野に入るだけで気持ち悪い存在であり、
不快の対象となりえる。それだけで外に出たくない理由たりえます。

助言として、見た目を改善すればいい、とか
明るく振る舞えばいい、とか、
言われますが、それができるのであれば「うつ」なんかになりませんよ。


ただ、僕の中でひとつのロジックはできていて、
引きこもりであることを肯定するため、
引きこもっていても生きていけるのを証明するため、
むしろ引きこもってて正解だったな、を実現するための活動をしています。

しかし、これが現実です。
いくらネットで格好つけても、現実は変わりません。
僕はありのままの自分でこれからも発信していきますし、
今のありのままの自分を記録する意味でも続けようと思っています。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

うつ病で引きこもりの元社長は、Twitter、YouTubeにも挑戦中です。
よかったら見てやってください。

16.自転車サムネ2


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