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アサヒHD株を利確(ベストタイミングで売却)


おはようございます。

#KENMAYA です。

先月2月25日アサヒグループホールディング(2502)を100株売却しました。

購入当時一株辺り3,357円でした。
売却時4,818円。一般NISAでの投資でしたので、
手数料と消費税を除いて、約13万7千円の利益確定となりました。

なぜ2月25日に売却注文を出したかといいますと、
何となく。です。

結果として翌26日、日経平均株価は一時1,200円近くも下げ、
アサヒHDも200円近く値を下げました。
ほぼベストタイミングでの売却に成功しました。


投資の世界はセオリーによってある程度安定させることができます。
最も重要なことは、「分散投資」をすることです。

・コモディティ(石油や穀物などの普遍的価値商品関連銘柄)
・グロース(これからの成長に期待される分野、ハイテク関連銘柄)
・キャピタル(資産価値としての金融商品)
・新興国(東南アジアなど、発展途上国への投資)

わたしはこの4つをバランシングして、
常に一定水準の利益を確保しています。
グロースの中には現在評価損を出している銘柄もありますが、
高成長が期待できる上に、配当もしっかり取れているので、
長期的に見て全く問題ありません。


しかし、売却や買いのタイミングというものは、
外的要因(ヘッジファンドや米国市場との連動)も少なからず影響をするのと同時に、最終的に自分で判断しなければなりません。

その判断ミスすれば、短期間で大きな損失を出してしまうこともあるのです。つまり、投資の世界で短期売買を主とする投資戦略はギャンブル性が高く、個人的に全く興味がありません。

これはどういうことかというと、短期的売買は一言で言ってしまえば、
「金の奪い合い」なんです。
利益を出す人がいる一方、その分損をする人が一定数存在しています。
これは金融市場の活性化、という点では意味のある経済活動ですが、
長期的には何の付加価値も生みません。


そこで、まずわたしは長期的に見て安定している、もしくはこれからの成長に期待できる企業への投資を最優先に考えます。
短期的なチャートはほぼ無視して、半年足、1年足のチャートを見ます。

PER(1株当たりの当期純利益)や余裕があればB/Sも見ますが、
それ以上に重視しているのはその企業のIR広報、ニュースです。
これらはその企業がどれだけ精力的、活動的か広報に力を入れているか、を計る上で、とても重要な要素です。

そこでわたしはニュースで話題になった企業をはじめ、
自分の直感に基づいて、
購入や売却を検討し、決めています。


そして例え短期的に損失が出ていたとしても、
決してあたふたしません。損切りをすることもありますが、
それは決定的にその企業を見限ったときにのみ行います。

あとはじっくりと肉を燻製するときのように、
おいしく焼き上がるのを待ちながら、
現実でキャッシュを貯めていく。
これがわたしの投資戦略です。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

中長期投資はとても楽しいです。
是非皆さんも始めてみてはいかがでしょうか。


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