あのタイルを僕は忘れない
【悔しさを忘れない】
僕は今まで6つほどアルバイトとして仕事をしてきたのだが22歳を過ぎた頃から仕事中に「悔しい」という気持ちが自分の中で如実に現れてきた。
それも人一倍。
それが特に強かったのが「プール」で働いている時と「今のバイト」だ。
私は水泳を小さい頃からやっていたこともあり大学生の頃はコナミで水泳を教えていた。私が働いていた施設では日曜日になるとプールサイドの掃除があり、タイルについた汚れやコケを1時間ブラシで磨いていた。
タイルに膝まずきながらブラシでゴシゴシ擦るという至って単調なこの仕事は僕にとっては難しく涙が出るほど悔しかった。
でも周りの友達は笑いながら、喋りながら掃除をしていて僕はその光景がただ不思議でならなかった。
今回のnoteは誰かに読んでほしいというよりも将来にこの悔しさを忘れてしまった自分に向けてこの記事を書いたので初めての有料にしました。
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