こんな日が1番幸せなのかもしれない
昨日のホヤホヤの話。私と彼はLINEノートに行きたい所リストを作っている。(ほぼ私が勝手に作った)
これはみんなにもお勧めしたいのだけど、リストがあると急に会うことになったりご飯を食べる場所に迷ったときにささっとココ行こうよ!と決めれて最高なのである。
私たちは何せいつも時間が少ない。
決める時間を短縮して早く落ち着いて会話をしたりなんなりして過ごしたいのだ。
肉が食べたい!と言う私のリクエストで焼肉に決まった。せっかくなので美味しいお店が良いと彼。
21時以降にやっているお店は少ないがここは札幌。
そんな時に花のすすきのが味方する。
行きたいリストには丁度よく22時オープンの焼肉屋がリストイン。
次の日も仕事だし彼は車。お酒を飲むのは自制しよう。なんて考えてウーロン茶を頼んだ。
私が目の前にあるビールの広告をじーっと見てたのを気づいたのか焼肉なのにお酒を頼まないのを不審に思ったのか『遠慮しないでお酒飲んで良いですよ?』と言われ
私はごにょごにょする。
どうしてもどうしてもおいしそうだったので
黒ビールを頼む。ウーロン茶も頼んだのに。
簡単に誘惑に負ける。
その後も彼は私のウーロン茶と自分で頼んだコーラを飲みながら『遠慮しなくていいですからね。好きなの頼んでって下さい。この上タン塩!1番高いやつ!』とニコニコしながらお肉を注文している。
何故かすでに彼が支払う気でいるのが私にとっては謎だがこれは何事も考えすぎてしまう私、必死にお金を貯めるために働く私へ、彼なりの配慮なのかもしれない。
ここの焼肉屋さんがとても美味しいくて仰天しつつ
2人で美味しい美味しいを連発しながら食べる。
それが聞こえたのかカウンター越しのお兄さんが最初は無愛想だったにの段々と笑顔の接客になっていく。
ビールを飲んで空になった頃『まだ飲みますか?』とすかさず聞かれまた誘惑に負ける。彼はお酒が入ってないにもかかわらず酔っ払いの私と同じテンションで話に盛り上がれる天才だ。
以前にも書いた気がするけど飲みの場では大した会話はしていない。昨日も何処の国に行きたいとか
タイのかき氷を食べてお腹を壊した話とか。仕事で嬉しかった話とか。焼肉で好きな部位トップ3とか。どうでも良い話ばかり。
美味しい物食べて酔っ払ってどうでも良い話をするのが
1番幸せなのかもしれない。
【関連記事】こちらもいかが?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?