見出し画像

ワシントンD.C.にバスケの渡邊雄太選手を見に行った話♪

先日、FIBAバスケットボールワールドカップで日本がアジア首位となり、パリオリンピック出場が決まりましたが、日本男子バスケはとにかく勝てなかった歴史があります(日本女子バスケのほうが全然強い笑)。

私は昔からバスケが好きで。小学生の頃はバスケ部に入っていて、バスケをするために学校に行っていたようなものでした。毎日毎日、ゴールに向かってシュート練習するのが好きで。

以前、「6秒間の奇跡のアート」という記事を note に書いたことがあります。それはプロバスケチームの宇都宮ブレックスが奇跡のような試合展開で優勝した時の記事でした(栃木出身の私はBリーグができた時から応援してました。田臥選手も昔から好きで)。


記事にも書きましたが、私はバスケもアートのようなものだと思っていて。

ゴールに吸い込まれるようにボールが入る瞬間とか、通るはずのないとことにパスが通る奇跡とか、そういうものが好きなんですね。

それで時折、試合を見に行きますが、私が昔から応援していたのは渡辺雄太選手。彼がアメリカのジョージ・ワシントン大学に留学していた時から応援していて、頑張って欲しいなあと思っていました。

アメリカの大学でスポーツをやるためには、一定の良い成績を残さなければできません。成績が悪いとやめさせられてしまいます。
日本の大学は卒業するより入学するほうが難しいですが、アメリカの大学は入学するより卒業するほうが難しい

そんな中でちゃんと進級して、バスケも続けているというのはホントにすごいなあと横から眺めていました。

学会でワシントン行く機会があった時に、試合を見に行きたいなあと、大学リーグのチケットを取って見に行ったのですが、それがのちのち笑い話になることに……笑

私よりもバスケファンの妹に「試合を見に行くつもり」と話したら、「ユニフォーム買ってきて〜」と言われたので試合の前日にジョージ・ワシントン大学のキャンパスに行ってみました。

「バスケットボールチームのユニフォームを買いたいんですけど」
と歩いている人に聞いたらキャンパスショップを教えてくれて、お店に入りましたが、バスケのユニフォームは売っていなくて「残念〜」とそのまま帰りました。

次の日は試合会場に行って、「今日は渡辺選手は出るかな〜」と思いながら試合を見ていたけれど、見ることはできませんでした。「今日は出なかったんだねー、残念」と思い、出口でTシャツを売っていたので買って会場を後にしました。

帰国して、妹に「Tシャツ買ってきたよ〜」と渡して、喜んでもらえると思ったら、妹の口から出てきた言葉は…

「え、違う…」
「え、何が違うの?」
「え、ジョージ・ワシントン大学じゃない。ジョージ・タウン?」
「え??」

Tシャツをよく見てみたら、Gorgetown と書いてあるではないですか!

買ってきたTシャツ


言語学ではジョージタウン大学が有名で、私はよくその名前を目にしていたのでそれに引きずられて、ジョージ・ワシントン大学ではなくジョージタウン大学のバスケの試合を見に行ってしまったのでした。

それは渡邊雄太選手はいないわけですよ……笑

というわけで、渡邊雄太選手を直接見ることはできなかったのですが、それから日本代表になってパリオリンピック出場も手にして。彼は今回「日本代表をパリオリンピックに連れて行けなければ、代表をやめる」とまで言っていたわけなのですが、出場できることになってホントによかった。おめでとうございます。

これからも応援していきます♪

みなさんが応援している何かはありますか?

いただいたサポートは「おむすびアート」の活動に使わせていただきます♪