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2022.10.29 サッカー初観戦録〜横浜FM vs 浦和レッズ〜

2022/10/31  9:23:39。
久しぶりに立ち上げたnote。
まさに今、この記事を書き始めたところだ。

本来であれば一限があるところだが、2日連続でスポーツ観戦をしてクタクタになっている。その上、課題提出さえすれば評価をくれる神がいる。

授業の裏で電車に揺られて、二限から大学に行く。その車内で執筆している訳である。
普段ならゲームをすることが多い電車内だが、通信制限という月末ならではの敵と約3年ぶりに対峙してしまった。

それなら、noteを書こうではないかという次第である。



さて、タイトルにもある通り、私は一昨日10/29にサッカーJ1リーグは第33節、日産スタジアムで行われた横浜F・マリノスのホーム最終戦を観戦した。相手は浦和レッズ。

サッカー現地観戦は初めてになるが、事前知識は多少ある。スポーツニュースでマリノスが前節まで連敗をしており、リーグ優勝目前にして最大のピンチを迎えていたことは把握していた。ただ、選手など細かくは抑えきれなかった。

私自身は埼玉出身ではあるが、今回はホームのマリノス側、それもいきなりの声出し席にての観戦である。

というのも、今回の初観戦は大学の友達のマリサポにチケットを手配してもらったためだ。マリサポを増やしたいと公言していて、そのためチケット代も負担するとのことだった。

向かった席は北スタンドのほぼ最上段。ピッチと選手は小さく見えるが、俯瞰的な視点である。一体になるサポーターの動きもよく見える、そんな初めての私からしたらチャントなどのノリにもついていきやすい素晴らしい席だ。

試合当日は1時前まで大学があった。大学からは1時間もなくスタジアムに到着。キッチンカーはどれも大行列。狙いの店で丼を食べていきたいところだったが、時間の都合で断念。

別の店で列に並び購入、した時には時計を見ると14:57。もうキックオフではないか。急いで座席に向かう。

キッチンカーから300mほどはあったか。到着すると、既に試合が始まっているではないか。ゴールドシップもつい驚く出遅れであるが致し方無し。

そして、いきなり声出し席の弊害、ここにあり。ガチでついていけない()私は交流重賞の地方馬ですかヘラヘラ

という冗談はさておき、ここからが私の本領発揮である。乃木坂などオタクやライブ現場で培ったコールの経験があるからだ。さらに、手拍子に関しては同様の理由に加えて、太鼓の達人などで鍛えたリズム取りを活かしたら比較的馴染めるからだ。

難しいチャントに関しては、慣れたら声を出す程度と予め決めていた。それに、チケットを手配してくれた友達がその点も多少は伝えてくれる。あと、その友達が声を張れるからそこに乗せていけば自然と声が出しやすかったため、安心感が違う。

試合は前半16分、FWのエウベル選手によるナイスゴール!ゴールの瞬間のサポーターの熱狂を肌で感じて徐々にテンションが上がってくる。

さらに前半では同じくFWのロペス選手のゴールで2点リード!優勝を目指すチームにとって素晴らしい追加点でスタンドは大盛り上がり。

だいぶ当たり前が戻ってきた世の中。前後の座席の人たちと喜びを共有する中で、「日常らしさ」が帰ってきたことに対する感動を覚えた。

ハーフタイムで休憩をとる。持ってきたおにぎりを貪ったら後半だ。

後半ではチャントも少しずつ覚えてきた。「イダレオー」「バーモバーモ」など声出しててめちゃくちゃ楽しかった。3点目のエウベル選手のゴールはもうゴール前で入ったのを確信できるゴールで素晴らしい。

さらに4点目のコーナーからのゴールも芸術的。以後は1点取られるも守り切り見事勝利!

川崎の結果的に初観戦が優勝とはならずも、4-1で大勝。非常に楽しめたかと。

試合を観て個人的にカッコいいと感じたのが水沼宏太選手。確かFKやCKも蹴っていたと思うが安定感が凄かった。最終節でも注目したくなる選手だった。

とまあ、初めてサッカー観戦をした人の拙い感想だが、やはりスポーツ然り音楽然り、ナマに限ります。声出しも解禁されて日常が戻ってきたことを全身で味わえた、そんな1日。楽しめました。





おわりに

最終節、マリノスは引き分け以上で自力優勝となる。負けの場合はフロンターレが勝たない限り、現実的な範疇で考えると優勝。

結末がどうなるかは運命の11/5に委ねるしかない。マリノスイレブンが横浜に「この街にシャーレを」届けることを期待して、この記事の締めくくりとさせていただきたい。

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