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花束を嫁に

「結婚式の主役は女性」と先日書きました。

「たしかにそうだよね!」と思った人も、「いやいや新郎新婦二人が主役だよ!」と思う人もいると思います。

人によって意見や考え方がありますよね。

どちらが主役かは置いておいて、結婚式に向けて綺麗になろうと努力をしている女性は多いはず。

もちろん、我が家もです。

今日はそんな努力する奥さんを支えるために、僕がやっていることをご紹介します。

ちょっと、うちは特殊な方だと思うのですが、”これは絶対やったほうがいい!”と思うこともご紹介するので、ぜひ読んでみてください。

◎食事管理

もともと料理が好きで、毎日の料理は僕が作っていました。

結婚式に向けてダイエットを始めた奥さんのために、ダイエットメニューを作っています。

とはいえ、難しいことはやっていません。

基本は高タンパク低脂質。

炒め物をやめて、魚焼きグリルを使った料理を作ったり。
お肉ばかりではなく、魚料理を増やしたり。
仕事で遅い時は、野菜多めのスープを作り炭水化物を減らしてみたり。

という感じです。

料理をしているかたは、ちょっとでいいので食事を変えてみるといいかもしれません。


◎一緒に運動をする

2年くらい前から筋トレにハマり、ジムに通って1年以上経つ私。

トレーニングの知識もあったので、奥さんのダイエットに向けて「こういうトレーニングを一緒にやるといいよ!」とアドバイスをしたりしていました。

奥さんは本当に運動が嫌いで、「運動するなんて大学の授業以来」というタイプだったのですが、無理のないレベルから少しずつ運動習慣を身につけました。

僕は僕で、ジムに行ったり、もっときつめの家トレをやっていたので、全く同じというわけではないのですが、「やってよかったな」と思うのは、一緒の時間を共有したということ。

例えば、「今日もお散歩いこ〜」と奥さんを起こして散歩をする。

二人でたわいもない話をしながら歩いているのが楽しかった。

夜も、「さて筋トレしようかな!」と二人それぞれヨガマットを敷き、お互いのメニューをこなす。

目の前で相手も頑張っているので、「自分もがんばろう!」という気持ちになる。

僕はもともと筋トレが好きだったので、何もなくても筋トレをしているはずでしたが、奥さんとしては「一緒にやっている」という感覚で頑張れた部分が大きかったみたいです。

もし奥さんがダイエットに取り組もうとしているのであれば、男性側も一緒に頑張るといいですよ!

二人で取り組むと一人でダイエットを始めるよりも続けられます。


◎言葉で伝える

お待たせしました。「絶対にやったほうがいいこと」をご紹介します。

それは、「褒める」「言葉にして伝える」ということです。

「いつも頑張っていてすごいね。」
「どんどん綺麗になってくね。」
「今日もきれい!」
「ぜったいドレス似合うよ!」

なんでもいいです。

持っているボキャブラリーをフル活用して奥さんのことを褒めてください。

「照れ臭い」とか「正直変化がよくわからない」「自分が言わなくても頑張っているから大丈夫」とかナンセンスです。

頑張って走っているマラソンランナーがいたら応援しますよね?

綺麗になる奥さんも同じです。

褒められたり、応援されるだけで「頑張ろう」って思えます。

息を吐くように、褒めてあげてください。

ちなみに、逆に絶対にやってはいけないのが、よかれとおもってのアドバイスです。

「もうちょっと運動したら?」なんて論外。
「もう食べない方がいいんじゃない?」なんて言語道断です。

「自分で考えているんだから放っておいてよ!」と逆鱗に触れてしまいます。

そのほか、エステに通ったりいろんな努力があると思います。経済的な支援をしたりしている人もいるかもしれませんね。(我が家は共働きで収入もトントンくらいなので、奥さんは自分のお金で行きました。)

それもとても素敵なことですが、結局時間を割いて通っているのですから、「綺麗になったね。」と一声かけてあげるのは、当然の行動。

ちゃんと言葉にして、相手を褒めるようにしましょう。


「結婚式だからといってそんなにチカラを入れる必要はない。」それも一つの考え方だと思います。

僕たちの結婚式も身内だけでやる規模の小さいものなので、むしろ頑張りすぎなのかもしれません。

でも、せっかく一生に一度の晴れ舞台。

「綺麗な姿で記録に残したい」と思うのは当然だと思います。

もし、奥さんが努力をされているのであれば、どんな小さなことでもいいので、応援してあげてください。

きっと、思い返した時により素敵な思い出になると思います。

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