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”ときめくか”が捨てる基準。

「あ〜部屋がごちゃごちゃして集中できない!!」
そう思って、僕は部屋を片付けることを決意しました。

とはいっても、どこから片付ければいいのでしょうか?服で溢れかえったクローゼット?料理をするたびに片付けないといけないキッチン?リビングだって、テーブルの上には書類やら文房具がでっぱなし。片付け始めても、スペースもないので、なんとか押し込んで終了。翌日にはごちゃごちゃしてる状態でした。

「・・・なんか根本的な点でうまくいっていなさそうな気が。」自分なりに調べてみようと手にしたのが、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」でした。


本を読んで勉強になったことは、大きく3つ。

1つ目は、”片付ける=収納する”ではないこと。
収納するには限度があるのでモノを減らす必要があります。

2つ目は、捨てる基準を持つこと
基準が曖昧ではいつまでたっても捨てられず、モノが減りません。

3つめは、”自分の心がときめくか”という基準で判断すること。
曖昧だと思ったのですが、実践してみて納得しました。心がときめくモノはよく使っています。逆に、あんまりピンとこないモノはなくなってもほとんど困りません。

片付けがうまく進むようになってからも、ミニマルな生活に興味を持ちいろいろな本を読んでいますが、多くの本で好きなモノだけを持つことが書かれています。自分の心がときめくものだけに囲まれる生活はミニマルな生活にもつながってくるのです。

「なかなか部屋が片付かない。」「捨てられない。」と言う人は、ぜひ、自分が”ときめくか”で判断してみてください。

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