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自分は見つけられるのを待っている

こんばんは、海太郎です。

なるべく毎日書くと言ったnoteも今日で18日目。今日は実は一個noteを日中のうちに書ききっていて、それに脳味噌のキャパをほとんど使い尽くしてしまいました。近日公開予定です。全力で書いたのでお楽しみにしていてください。

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今日はけたたましい雨の音に6時半に起こされました。部屋のシャッターを風が揺らし、雨が叩き、凄まじい騒音でした。

もう一回目を閉じて寝ようとしましたが、やっぱりうるさくて眠れませんでした。もう眠れないんだろうなと今日は諦めて、起きることにしました。早めに起きる土曜日も乙じゃないかと思ったわけです。

コーヒーを淹れて、バナナとライチとブルーベリーとイチゴを牛乳と一緒にジューサーにかけてスムージーにしてやりました。なかなか洒落込んだ土曜の朝の始まりです。

朝食は昨日美味しかった納豆チーズホットサンドをアンコール。今日は生卵を入れずに納豆に辛子と醤油をあらかじめ混ぜてみたら、昨日より美味しかった。これがPDCAを回すというやつですね。

さて、ここまで読んでわかる方にはわかると思うのですが、今日のぼくには書くネタがないのです。ないので朝起きてからの一連の出来事を過不足なく描写なんぞしてみたわけです。

ですが、ここらで切り替えて、少し大掛かりなテーマについてとっかかりだけ考えようかなと思います。

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それは、「自己肯定感はどうすれば上がるのか」です。

ぼくはおそらく今は自己肯定感が低い方ではありません。「今は」と言ったのは昔は低かったなと思うからです。この手の話って自己肯定感ってそもそもなんぞ?って話から入った方がいいと思うんですが、なんでしょうか。

漢字から考えると、自己を肯定している感じです。知ってはいましたが、結局こういう漢字の解体は大抵要領を得ません。残った念〜。

ぼくが思う自己肯定感は「世界に自分っていてもいんじゃね?」くらいな気持ちだと思っています。

自信満々に「この世界に自分は必要だ!」って思えたらそれはいいとは思うんですけれど、それって結局他者の需要を満たすことでしか生まれない感情だと思うんです。

だから、他者からの批判にめっちゃ弱いです。「お前いらね」って言われるとそのまま「自分イラナイ。死ノウ。」に最悪の場合直結すると思うんです。それって結構もったいないなと思うんですよね。他者の価値と自分の価値は多分ですが、本来関係ないはずなんです。

いや、こんなこと偉そうに書いているんですが、ぼく自身もかなり他者からの評価に弱いです。おだてられれば調子に乗るし、けなされれば人一倍傷つきます。

こうなったときは今まではすごく落ち込んでいました。(今でも多少というか十分に落ち込みますよ。)でも、立ち直るために「自分ってこんなもんなんだよね〜」とネガティブでもポジティブでもなくただ定点観測として考えるように思考を変えました。

他人からの期待に応えられずショックを受けるときってそのまま他者の期待を自分のものにしちゃっていて、正しい自分のあり様を見失ってると思うんです。だから失敗しちゃったりしたら自分はこうだったのかと考えるようにしました。

今までのはマヤカシだったのかと考えるようにします。他人に勝手によいように見えるメガネをかけられていたのが、失敗したことでメガネがわれて裸眼になったみたいな感じです。

または、シンデレラでもいいんじゃないでしょうか。すっごいゴージャスなドレスを魔女に勝手に着せられていただけです。実は自分の格好はオンボロだったのです。

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問題はそっからで、じゃあオンボロならオンボロで、裸眼で見えないなら見えないで、どうするか、どうしたいかを考えると自然とまぁこれが自分だしね〜って自分と初めてお付き合いできるようになると思います。

ここで闇雲にまたドレスがきたい!またメガネをかけたい!って思うと自分と見つめあってないので永遠に苦しいです。壊れたものはもうないし、魔法は自分じゃ使えません。

まず自分を認めてゆっくり歩み出すそれが大事だと思うんですよね。オンボロだけれど、せめて衛生的には綺麗にしておこうとかそんなことをして着実な足取りで生きているとなんとなく自分ってこんなもんだけどまぁそれでいいかな〜と思えるかなってぼくは思うんですよね。

結構そういうような自分にできることを着実に重ねていくこと=小さな成功体験を積み重ねることになるので自分って結構やるじゃんみたいな気持ちになってきます。運が自分に傾いてるとそこで王子様がガラスの靴を持って自分の前に現れたりします。結構幸せですよね。


そして、また伸びた鼻が折れます。そしたら「こんなもんだったか自分」でまた目の前にあるできることを着実にやる、の繰り返しでいいと思うんですよね。

どうでしょうか。

とっかかりだけと思ったのですがテーマがテーマだけに少し長くなってしまいました。もうちょっと深く考える機会を持ちたいですね。




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