![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116059857/rectangle_large_type_2_6127c9c697928a2863806e6e2e68d3e8.jpeg?width=800)
<ALBUM>仏隆寺の彼岸花
撮影日:2006年9月24日 くもり空、時々晴れ
交通
近鉄大阪線榛原駅下車(長谷寺駅と室生口大野駅の間)
奈良交通バス 曽爾村役場行 高井下車 徒歩20分ほど
駐車場あり(シーズンは台数超過で路停多し)、トイレあり
室生寺の南門に位置します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694573601829-qqNmMWGdSg.jpg?width=800)
場所、花
仏隆寺参道階段の彼岸花の撮影(表記を仏隆寺で統一)
榛原駅というのは、奈良から大阪市内通勤限界駅、特急乗るなら名張駅OKとか昔聞いたことがあります。高井バス停で降りない人は曽爾高原へ行くようです。
初めて聞いたときは「SONYの保養所」かと思いましたが、曽爾村です。
高原の一面のすすきを見て感動しました。桜の屏風岩公苑もおすすめです。
で、当時は7時台のバスが有りましたので、榛原駅で乗車してから国道369号線沿いに走りましてバス停高井で下車しててくてくと、軽く登りで、仏隆寺を目指します。途中で山野草を見つけたら撮影します。
![](https://assets.st-note.com/img/1694573241404-EDySgOIVto.jpg)
釣鐘草、ツリフネソウ、キクイモ、つるりんどう、コスモスで
到着します、ワンちゃんがいてお出迎えしてくれたりしましたが、
まあ昔のことです。(探偵ナイトスクープで放映されたことがあります)
![](https://assets.st-note.com/img/1694573442701-aN3D6qZyjD.jpg?width=800)
春の桜とともに、当時から知られている場所でしたが、今ほど朝早くからくるカメラマンは多くはありません。ただ駐車場はいっぱいですね。
有名な桜の大木、古木「千年桜」があるので、影が入ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1694573831770-SKHIED6as7.jpg?width=800)
バリアフリーとしては右側からの細い車道の回り込みになります。
宇陀市の観光マップです
![](https://assets.st-note.com/img/1694574009283-oxuf0ZeFGP.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694574067105-G3Rv4icHyC.jpg?width=800)
左下の植え込みを避けたのが下の写真です
![](https://assets.st-note.com/img/1694574207930-d14hGbXRZL.jpg?width=800)
こじんまりしたお寺です、撮影ポイントは敷地的に限られています。
撮影当時は規制がなくカメラマンのマナーまかせです。このあとしばらくしてから規制ロープやマナー呼びかけ掲示板が設置されました。
それからしばらくして2012年頃に彼岸花が一度消滅しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1694575228094-dJnDxB7sHa.jpg?width=800)
イノシシと鹿が荒らしたということですので、今は防護柵があると思います
ボランティアの協力を得て、植栽して、その後復活して今に至ります。
球根、及び全草にアルカロイド系毒があるので、鹿やイノシシは食べないのですが、お腹が空いていたのでしょうかね。(イノシシ対策で彼岸花を植えている地域もあります)
![](https://assets.st-note.com/img/1694579005670-zDXpasUiTO.jpg?width=800)
多少マナーの悪いカメラマンによる人災があるのは確かです。彼岸花の撮影に来て、足元の花をふみつけながら撮影するカメラマンもいますので。
この周辺に自生ヤマユリも沢山あったのですが、壊滅しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694575330440-EuFkNWEeSM.jpg)
復活後にも訪れていますが、今は色々編集中で写真がわかりません。
すぐ下を川が流れています。水車があると思います。ハイキングの方は
ここから室生寺方面へ歩いていかれます。6km程です。楽勝です?
🍚ホトトギスは境内の畑のものだったとお思います
現在の2023年開花情報(役所なので更新日注意)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?