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昼食代で本を衝動買いするというライフハック

お昼休みのささやかな楽しみ

最近、お昼休みのささやかな楽しみを見つけてしまった。

それは、昼食代で本を衝動買いするというもの。

正確には、お昼休みにふらっと本屋さんに入って本を一冊衝動買いすること。

そして、本(文庫本)一冊分ってちょうど昼食代くらいだと気づいた。

🐻📚

↑先週は1冊、今週(今日)も1冊ゲットした。

幸い(?)職場からお昼休み中に行って帰ってこられる距離に本屋さんがある。

🌱本屋さんの匂い
🌱視界すべてに本が綺麗に陳列された空間
🌱静かな店内
🌱考え選び抜かれた言葉・文章の宝庫
🌱丁寧に接客してくださる店員さん

少しの時間でも、かなりの充電になる😌


タイムスケジュール例🕐

12:00〜13:00がお昼休みだとすると。

12:00
▶︎本屋さんへ向かう

12:05〜12:35
▶︎ウロウロ

▶︎まずはタイトルや表紙を物色

▶︎そして惹かれるものがあったら、裏表紙のあらすじを読んでみる

▶︎さらに惹かれたら、どんな人が書いているんだろうと作者紹介も見てみる

▶︎さらにさらに気になったら、書き出しをちらっと読んでみる


(余談)

もうこの辺までくると、かなり「欲しい」に近づいている。

あとは「買っちゃえ」までいけるか、何となく「今日はいいか」止まりになるか。


▶︎本購入/今日は買わないという決断


(余談2)

文庫本で、1冊600円〜1,000円くらい。

お財布にやさしいワンコインランチから、ちょっぴり豪華な定食ランチくらいの金額。

本を買った日は、お昼をコンビニの百円台のパンにするなどして調整すれば、好きな本はほぼプレゼント🎁

↑これがライフハック👀✨

とはいえ、毎日こうでは栄養バランス的に良くないし、たまには職場の人と一緒に食べたりもしたいので、頻度はバランスを見つつ。


12:40
▶︎コンビニでお昼購入

12:45〜13:00
▶︎食べる

▶︎食べ終わる

▶︎午後の部スタート


戦利品🎁

🐅🎞️

↑こちらが戦利品。

安藤祐介さん著『本のエンドロール』(小説)と、くどうれいんさん著『虎のたましい人魚の涙』(エッセイ)の2冊。

『本のエンドロール』は、タイトルに惹かれ、『虎のたましい人魚の涙』は、にぎやかな表紙が目に飛び込んできて思わず手に取ってしまった。

積読本に追加されたこれら2冊だが、読みたくてうずうずしている。

今読んでいる本を読み終えたら、割り込みで繰り上げてしまおう☺︎

p.s. 帯の役割

本を選んでいるとき、最後の"買うか買わないか"というところで、帯がとても大きな役割を担っていることに気がついた。

キャッチコピーのような言葉が書かれていたり、はたまた著名人の方が絶賛しているコメントが掲載されていたり、作者紹介(激推し)がされていたり。

買う後押しをされることも少なくない。

2冊の戦利品においても、帯による最後の一押しがかなり効いて購入に至った。

素敵な作品に出会わせてくれて、もったいないスルーを阻止してくれる帯にも感謝だ。



(あとがき風)

お昼休み。

午後も頑張るための休息の時間。

美味しいご飯を食べること、おしゃべりしてリフレッシュすること、ちょっとお散歩して気分転換、お昼寝でエネルギーチャージ、、、

一人一人に、適した充電方法があるはず。

私には、ほんの少しの時間でも本屋さんで過ごすことが合っているみたい。

たかがお昼休み、されどお昼休み。

上手く活用して、明日からも元気に頑張っていきたい(T ^ T)🤜🤛

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