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200ページ前後の小説がちょうどいいという話
こんにちは、東雲かふか🐟といいます。
突然ですが、皆さんはどんな小説が好きですか?
川上未映子さんの「夏物語」くらいの分厚さのある小説を軽々と読んでしまう人もいれば、東野圭吾の「百夜」とか「幻夜」みたいな、1000ページ超えのモンスター長編作品をあえて読む人もいるかと思います。
私の場合はというと、ほとんど200ページ前後の小説・・・つまり短編集や中編小説を中心に読んでいます。
これには理由があって、私の場合とにかく飽き性だということ。600ページもあるような大作を読んだ暁には、「もう小説はしばらくいいな・・・」となってしまうのです。でも、小説を楽しんで読み続けたい私にとって、それはあまりよくありません。
200ページ前後の小説がなぜいいのか、挙げられる点は以下
・読み始めるハードルが低い
・頑張れば3時間ほどで読み終われる。
・100ページ読んだら、あと半分!!と思える。
・「とりあえず最後まで読もう」ができる
・飽きる前に読了できる。
こんな感じでしょうか。この中でも私の特に一押しなのが、「100ページ読んだら、あと半分!!と思える。」ということです。これって、意外と大切じゃないかなと思うんです。
ダ―――っと読んで、まだ3分の1も読めていなかったら、ウンザリしませんか?私はします。内容がどんなに面白くても、まだ終わりが見えない・・・という不安が襲ってきます。
そうなったら最後、途中で読むことを投げ出してしまうかもしれない。一度投げ出せば、戻ってくるまでに長い年月がかかるのが私です。だから、一度読み始めたら、なるべく読み終えたい!!という願いを、200ページ前後の小説は叶えてくれるんです。
もし、時間はないけど小説読みたい!!!とか、試験期間中だけど一冊だけ何か読んで気晴らししたい!!という方がいれば、書店の広い本棚の中から、200ページ前後の小説だけをピックアップして選書してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。日常の出来事や、共感してもらえそうなこと、試しに書いてみた小説・・・などを日々投稿していこうと思っています。共感できる!!!と思ってくださったら、スキをくださるととっても嬉しいです。(^ω^)
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