「いつかまた」「いつかもっと」が多いほど、もっと生きたいと思える
2泊4日の旅が終わって、我が家に帰ってきた。身体がバキバキすぎたのでタイマッサージ屋さんでほぐしてもらって、溜まった洗濯物を片付け終わって、やっとひと段落ついた感じだ。
今回の旅行は下調べもそこまでしていなかったし、宿の調達も直前までできていなかったし、なんなら台風が直撃する日程だったのだけれど、驚くほど全ての障壁が消えて無くなって楽しい旅行になった。
満点の星空も見られたし(見間違いでなければ流れ星も見られた)、花火もした。みんなで酒を飲んで盛り上がったりもした。
赤崎遊歩道では腰がひけるくらいに高い飛び込み台から海に飛び込んだり、身長の倍以上あっても底まで見渡せる海に、沢山の魚が泳いでいるのを見た。
↑わかりづらいけどこれくらいの高さから飛び降りました。飛び込む時「ひっ」って言ってしまった。
端的に言うと、「いつかまたここに来たい」と単純に思った上に、「もっとこんな綺麗な島を巡ってみたい」「もっと綺麗な星空を見てみたい」「一緒に旅行した仲間と、もっと別の場所にも出かけてみたい」という気持ちにもなった。
いい体験は、「いつかまた」という、純粋に「それをまたもう一度繰り返したい」という欲求のほかに、「もっとまた」という、「他のこともしてみたい」という欲求も生み出す。
そうやっていい体験をすればするほど、欲求は加速度的に増えていく。
そうやって生きていく人生は、本当に楽しい。
休みはあと3日ある。
明日は何をしようかな。
記事を読んでいただき,ありがとうございます。サポートいただいたお金は,新しい記事を書くときに飲むコーヒー代にしたいと思います。