見出し画像

ジムの新規出店において一番大切なこと

こんにちは!
SeamLess株式会社の公式NOTEへようこそ。
縫い目のない世界を創るというビジョンのもと、この世界をもっとストレスフリーに、より快適なもにする活動をしています。
今回、ジムの新規出店において一番大切なことについての記事を更新いたします!


日本のフィットネス人口は何割か知ってる?

この割合は簡単には上がらない理由がある。

  1.  健康維持ではなくダイエットの手段

  2.  パーソナルトレーニングの敷居が高い

  3.  医療制度が充実しているため健康維持の必要性の理解が低い

  4.  他の国々に比べて、太りにくい食生活

それではこれらの理由について簡単に説明する。

1. 健康維持ではなくダイエットの手段

多くの人がフィットネスや運動をダイエットのための手段として捉えているため、一定の体重や見た目に達すると運動をやめてしまう傾向があります。健康維持のために継続する意識が低いため、フィットネスを長期間続ける人が少なくなります。これは、フィットネスに対する目的が短期的な成果に偏っているためです。

2. パーソナルトレーニングの敷居が高い

パーソナルトレーニングは費用が高く、一部の人しか手が届かないサービスとなっています。また、初めての人にとってはジムに通うこと自体が敷居が高く、個別指導を受けるハードルがさらに高く感じられることがあります。これにより、フィットネスに興味があっても始められない人が多く存在します。

3. 医療制度が充実しているため健康維持の必要性の理解が低い

日本では医療制度が非常に充実しており、病気になった際に手厚い医療サービスを受けることができます。このため、病気を予防するための運動や健康管理の重要性が低く見られることがあります。病気になってから治療すればよいという考えが根強いため、健康維持のためにフィットネスに取り組む動機が弱いのです。

4. 他の国々に比べて、太りにくい食生活

日本の食生活は他の国々に比べて比較的ヘルシーであり、野菜や魚が豊富に含まれています。このため、肥満になるリスクが低く、運動やフィットネスに対する緊急性が感じられにくいのです。肥満が少ないため、フィットネスが健康維持やダイエットのために必要不可欠だと考える人が少なくなります。


2024年現在の日本人のフィットネス参加率は、3.5%-4%

かつては、日本人のフィットネス参加率は3%ほどと言われてきたが、現在は24時間フィットネスジムの普及に伴い、国民のフィットネスへの参加の意識は高まりつつある。2027年に4.5%まで普及することができれば、健康のためにフィットネスをするという人が増えているということができるであろう。

ジムの新規出店において一番大切なたった一つのこと。

ジムの新規出店において一番大切なことは、需要見込みをしっかりと計算することである。確かに一部の人では、ジムの強みによって多少遠くてもそのjむに通いたいという人はいるだろう。しかし、多くの人は家から近いからという理由にそのジムに通うのだ。仕事にいる時間、家にいる時間の次に習慣的に使う場所として利用されるジムは家から遠すぎると行かない理由になり、結局長期的にジム会員にはなってくれないのである。

商圏人口✖️3.5%=獲得したい会員数(損益分岐会員数)

とりあえず、この公式をクリアできない商圏では、新規出店はリスクを自分で最大化していっていると言っても過言ではないだろう。近くに競合がある場合は、フィットネス需要人口を競合の店舗数で割って、細かく需要を数値化したほうがいいであろう。

他の要素を考慮して、地域にあった公式を作る

学生の街に月額1万円のフィットネスジムを立てても、一般的な公式のように上手くは行かない。その地域の特性に合わせた店舗経営が必要なのである。

フィットネスジムで圧倒的な成果を上げる弊社にお困りのことがあればご連絡ください。

お読みいただきありがとうございました。
今後も皆さんのためになる記事を更新していくので、ぜひいいねとフォローお待ちしております!
SeamLessのサービスに関して、ご興味のある方は下記リンクからホームページをご覧ください!

To the next episode!! See you next time!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?