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チェンソーマンを読み返す女

藤本タツキは国に保護されるべきだと思ってて、だからこそ、チェンソーマン一部完結である11巻をまだ読めていない女がここにいる。

反吐が出るほど暇だったGWにも、勇気が出なくて読めなかった。

こどもの日を終えて木、金と働かされた限界ワークマンは9時間ほどの睡眠を経て土曜日にたどり着き、ついに11巻を手に取ろうとしたが、そうは問屋がおろさない。

全巻読み返してから一部完結巻を読むべきだろうと。甘えんな。

そして5巻までを読み終えて、感情が抑えられなくなりずっと放置していたnoteに手を付けた。以前の自分が何件か投稿していたがクソサム文章だったので一旦下書きに戻し、アイコンやヘッダー、自己紹介文を今の自分に合わせてみる。クソサムなことには変わらないがまあいいかなと思い直し、このエントリを書き始めて今に至る。

私はまたチェンソーマン6巻を読み始めるわけだが、もう無理かもしれない。私は、デンジを、アキくんを、パワーちゃんを、天使の悪魔を、みんなを、どんな思いで見守り続ければいいのか。

もちろん10巻までは一回読んだことがあるから、知ってるのよ、みんながどうなるのか。私知ってるんだわ。

涙が止まらないんですわ。

「ファイアパンチよりパンピーに寄せて描いてくれてるからおもしれ〜」「デンジ馬鹿かわいい〜」
「マキマさんエッチすぎん?」

こんな能天気な頭で読んでた1回目とは違うんだ…。
なんとか気合入れて最後まで読んだら、またチェンソーマンについてのnote書けるかな…。


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