精読の極み:メタメモの威力 秘蔵の読書メモを公開!
・本記事のおすすめ度は★★★ 3/3
→超おすすめの本について読書メモを公開しています
また、人のリアル読書メモってあまり見る機会がないと思うので、除いてみてください!自分も皆さんの読書メモが見てみたいです。
・本記事は871文字で、約2分で読めます。
さて、この本を題材にnoteを書いてきました。
『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』
– 2018/8/9(著者:ふろむだ)
目次読みをして、
目次に紐づけてメモを取る。
この作業がすべて終了した後
目次に紐づけて取ったメモを
読み返し、
さらにメタメモを作る(Recap)。
メタメモもかなりボリューミーではあるが
書籍を通して筆者が言いたかったことを
再構築する。
具体的には、
それぞれの目次ごとの1メッセージを整理して
順序を変えたり、それぞれのメッセージ間の関係を
再検討して組み替える。
この作業により
書籍を通して筆者が言いたかったことを
再構築する。
ちなみに、本書についてこの作業をやると、
ほとんどの論は、理由の説明や具体例と
整理できるので、
それらをそぎ落とすと、筆者のメッセージは
とてもシンプルであると理解できます。
✅人生は運ゲーである
が、これを受け入れない認知バイアスが働く
✅一度当たると、
・ハロー効果
・利用可能ヒューリスティック
・感情ヒューリスティック
などの効果で、当たり続ける
=自己に有利に働く認知バイアスなので錯覚資産と呼ぶ
1つの成果・分かりやすさ・好感度として、
それぞれが錯覚資産の掛け算の軸となる
▼このようにして
相乗効果で実力も伸びる
✅なので、一度当たるためにPVを増やす
スキルアップばかりはNG
ここまでやると、
ロジックを保存したまま(論理の捏造なしで)で、具体例も交えながら本書の内容を深く他人に説明でき
るようになる
という次元にきます。
また、ここまでくると、
知識が血肉になりますから、
類書を読む必要が無くなります。
多読によって吸収するのが得意な人もいますが
精読によってその分野の知識を盤石にする
といったことも可能です。
以下で、メタメモを公開します。
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