マガジンのカバー画像

水族館をつくろう【施設編】

20
地元に小さな水族館を作りたい! そんな目標を掲げた男の、日々の奮闘日記です。 どんな水槽を置くか、どんな導線にするかなどなど、こちらでは施設や設備、部屋の使い方などを掲載🏢
運営しているクリエイター

2020年11月の記事一覧

水族館もつくろう【施設編】#18 美術館

水族館もつくろう【施設編】#18 美術館

水族館を作る時、当然他の水族館を参考にしていますが、それと同じくらい参考にしているのが美術館です。

絵の配置、レイアウト、視線の高さなどなど、参考にすべきところは、もしかして水族館よりも多いかもしれません。
それと同様に、美術の本も読むようにして、それをどの様に水族館にアウトプットするかも考えるようにしています。

水族館をつくろう【施設編】#17 サメの卵

水族館をつくろう【施設編】#17 サメの卵

この写真はナヌカザメというサメの卵になります。
長期間生き物を飼育していると、その飼育環境に慣れて、生き物が繁殖してくれる事があります。
この「環境に慣れて」というのが大切で、生き物にとって繁殖は一大イベントで、環境が良くないと行ってくれない種類がほとんどです👏
水槽内で生き物たちが繁殖してくれる事が、飼育が安定いるかどうか、一つのバロメーターになります🐟
生き物たちが安心してくれる飼育環境を

もっとみる
水族館をつくろう【施設編】#16 地域にいない生き物

水族館をつくろう【施設編】#16 地域にいない生き物

近年、水族館では、その地域やコンセプトに沿った生き物の展示を行う施設が多いですね。

かくいう私も、クラゲ以外の展示では、地域の生き物を中心(むしろ、地域の生き物のみ!)に展示する予定です👏
そこには明確な理由がいくつかあって、その中でも
1.地域活性化
2.教育
3.持続性
が大きな理由です👏
この辺りの深掘りは、別の機会にしたいと思います🐟

水族館をつくろう【施設編】#15 キャラクター

水族館をつくろう【施設編】#15 キャラクター

先日、水族館のアイコンを作ると書きましたが、今回はキャラクターです👏
施設によっては、アイコンがそのままキャラクターになっている所もありますが、予定している水族館では、キャラクターとアイコンは分けたいと考えています🐟

アイコンの回でも説明しましたが、水族館の宣伝や営業の際、キャラクターを一目見ただけで伝わる事が重要です👏
アイコンは今からデザインなんですが、キャラクターはだいたい決まってい

もっとみる