魚釣りにハマると 人生もうまく行く法則





釣りといえばどう言ったイメージが
ありますか？
もしかしたら仕事を二の次にして
釣りを優先させてしまう中毒性とか
そんな事を想像してしまうかもですね。
　
釣り人にとって「釣りバカ」は
褒め言葉です。笑
最高に嬉しいです。
完全にどっぷりはまり
全く釣れなくても
何度でもチャレンジするその姿は
釣りをしない人にとっては
理解し難いでしょう。
#嫁には馬鹿扱いされてます 
　
では何故多くの人が釣りにハマるのか。
魚を釣ると予想出来ないタイミングで
いきなり魚がヒットしたりします。
この「予測不可能な出来事」が
起こると人間の脳内では
大量の「ドーパミン」と言われる
快感物質が大量にドバドバ出ます。

わかりやすいのが誕生日などの
サプライズですかね。
もちろん好きな人と嫌いな人は
いますが同じ原理です。

魚が予期せぬタイミングでヒットして
ドーパミンが大量に出ます。
そして釣り上げて達成した後
今度はその達成感から
安息物質のセロトニンと言うのが
分泌されます。
これはとても幸せな気分になるんです。

この連鎖はある種「中毒性」があり
この釣り中毒にやられると
釣りが全ての基準になり
例えば僕の知る限りでは
60歳のフリーターとかが普通に
居たりします。

僕はもしかしたらその1人かもしれません

この人たちはその釣りのハイシーズンに
まとめて休みをとりたいので
定職につかずにフリーターとして
季節労働者的な仕事を選んでいます。
釣りをする為の選択です。

でもこれ
この「ドーパミン」と言うのは
底なしのパワーと目標達成の為の
モチベーションを出させる
「やる気物質」とも言われていて

このやる気物質を上手く使って
目的の矛先を変えると
何かのスペシャリストや
ずば抜けた才能を
活かして開花する事も出来ます。
　
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WEBより抜粋しますが
ドーパミンは生きるために
必要なやる気を促し
幸福感をアップさせるホルモンです。 
また、仕事や学習などに必要な情報を
一時的に記憶・処理する能力である
「ワーキングメモリー」にも
ドーパミンは影響を与えると
いわれています。 
つまり、ドーパミンの分泌が
活性化されると
学習能力や仕事能率のアップも
期待できます。
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つまり釣り以外に使うと
#めちゃ良い感じなんですよ 。

で、
ドーパミンは何かを達成していくことで
どんどん分泌し脳を活性化します。
今度はそれに慣れてくると
もっともっとドーパミンが欲しくなり
今以上に頑張るんです。

話は変わりますがみなさん
「奥田民生」と言う
ミュージシャンをご存知でしょうか。
私も大好きなミュージシャンですが
自分のヒット曲はもちろん
楽曲提供でもPUFFYの大ヒット曲や
近年なら木村カエラなどにも楽曲提供する
超一流シンガソングライターです。

彼がユニコーンと言うバンドを
結成してメジャーを目指した
動機をご存知でしょうか。

実は
彼は無類の「釣り好き」で有名です。
奥田民生は好きな釣りをする為に
どうしたら自由に時間を作れて
お金も稼げるのか
考えた結果選んだ職業が
「シンガソングライター」
だったんです。
それが彼の「モチベーション」の
源なんです。

凄いですよね。
つまり
自由に釣りをする為に
シンガソングライターになったんです。
メジャーになってお金も時間も出来たから
釣りを始めたのでは無いんですよね。
#魚を釣りたい欲求は底なし 

私はマーケティングを学んでいますが
その観点からも凄く興味深い話で
脳科学の本を今読んでいますが
自分にも当てはまるので
めちゃ面白いですね。
釣具メーカーを始めたきっかけも
要は「自由に釣りに行きたい」
と言う強い欲求からです。

釣りにハマったら
とにかく釣りに行きたくなります。
趣味である釣りを自由にするには
「時間とお金」が必要です。
もちろんお金をかけなくても
釣りはできますが
遠くのあの場所に釣りに行きたいとか
あの憧れの大きな魚を釣りたいとか
そう言った欲を達成するには
やはり必要なのは「お金と時間」です。

ただ「魚を釣りたい」
「毎日好きな時に釣りに行きたい」
と考えるのではなく
その大好きな釣りにどうしたら
もっともっと行けるのか考えると
自然とビジネスや生活に
目標とやる気が出てきます。
　
ドーパミンを上手く使って
一度覚えてしまった釣りの楽しさと
この脳内のやる気物質を
上手く自分の仕事やビジネスに
変換してみて下さい。

きっと今よりもっともっと
釣りに行ける様になりますよ。


ではまた。