見出し画像

移動日、そしてリトルペトラへ🇯🇴 Day2

アンマンを少しだけですが楽しんだ翌日は、早起きしてペトラ遺跡へ向かうべく JET BUS のバス停へ。もちろん安心安全のUberです(2JD)

※先に書いておくと、後半に綺麗な写真多めでございます

実はこのバス、事前にネットで予約ができます。しかし、なんとなくめんどくさがって前日にオフィスに行ってやればいいか…と思っていたのですが空港到着後に「I've got a bad feeling about this!(ハン・ソロ風で)」と思い急いでサイトを開いたら残り1席(前日正午時点で)

1日に早朝6時半の一便しかないので、これを逃すと時間に制約がある旅でしたので今後の予定に関わってきます。急いで予約。

画像1

こちらが実際のバウチャー画面です。

フォースのご加護で取れた席。

空港行きのバスなんかも出るので間違えて乗らないようにしましょう。もちろんチケットをチェックしてくれる係りの人が教えてはくれると思いますが…

6時くらいからオフィスは空いていた気がします。トイレも利用可。途中でパーキングエリアにも寄りますが割高なのでお水やスナックはオフィス近くの売店で買うのも良いかもしれません。

さて、1時間ほど早くバス停に着いてしまいましたが、陽気なメキシコお兄ちゃんとおしゃべりをしていたらあっという間にバスが来ました。

画像2

私「昨日ピンクの鳩見たんだよね(本当に見た)

メキシコ兄貴「なんやそれ、食べてみた?

そんなこんなで乗車です。

車内は快適、大きな荷物は日本同様トランクに入れてもらえます。見間違いでなければバスもベンツだったような・

アンマン市内はすぐに抜けてしまい、ああ、本当にヨルダンに来たんだ、と感じられる乾いた景色が続きます。

画像3

途中一度トイレ休憩が。カプチーノ1杯2〜3JD、お水も結構高いです。クレジットカードだと1JD上乗せになります。寒いので買いましたが…

画像4

ドミトリーやホテルなどが多いペトラ周辺のワディ・ムーサや近郊の町に来ると、よりワクワクが増します。(しかしバスはペトラ遺跡の前にしか止まりません、要注意)

程なくして3時間〜4時間ほどのバスの旅が終了。ペトラ遺跡横の駐車場に降ろされます。

この日はペトラ観光の予定はなかった為、宿泊予定のキャンプへあらかじめお迎えのお願いをしていました。キャンプの人たちは忙しかったのか、タクシーが迎えにきました。

さて、キャンプのことは別の記事に書くとして(最高すぎたからです!)一旦キャンプに荷物を置き、歩いてリトルペトラへ向かいます。

画像5

キャンプからリトルペトラまでは歩いて20分程度なのですが如何せんこの景色、歩いても歩いてもたどり着かないような気分になります…

すると…

画像6

通りがかったベドウィンが拾ってくれました。

ベドウィン「あいにく満席なんで外でも良ければ乗ってくれ!

なにそれサイコー!

画像7

放牧中の牛。ヤギとかしかいないのかと思ってたので少しびっくり。

画像8

リトルペトラの入り口で降ろしてもらいました。シュクラン〜!優しさが沁みました。

さて、いよいよリトルペトラ見学です。

画像9

画像10

画像11

かなり素晴らしいのに人が全くいないので不安になります…ちなみに、リトルペトラでこんなに感動したらもう明日のペトラで感動できないのではないかと少し不安になりましたが、安心してください。ペトラはさらに感動的でした。

画像12

画像13

画像14

画像15

茶色が続く世界に、色とりどりのお土産たちがなんと美しいことでしょう。

個人的にペトラ遺跡に置いてあるお土産よりこちらのお土産の方が可愛く感じました…買っておけばよかったかな…

画像16

さて、この狭い道を抜けていくと最終地点とお土産屋さんがありました。

写真は撮っていませんが、若いお母さんと4歳のアダム君、愛犬マックスがお出迎え。アダムは英語がとても上手くて、気づけば2時間近く一緒に遊びました。

彼はここで生まれ、ここに行きていくのでしょう。アダムが教えてくれたのですが、岩を削っていくと層になっている部分から色とりどりの砂が出てきます。これがサンドボトルなどのお土産になります。その遊びを一緒にしながら、ベドウィンとして生まれた彼、というのがどうにも遠い世界のようで、しかし目の前にいて、一緒に遊んでるという…なんだかとても不思議な気持ちになりました。

画像17

雨が降りそうだったのでアダムと別れを惜しみつつ帰路へ。明日も来てね!て言ってくれたけど行けなくてごめんね。

画像18

画像19

ヨルダンも、トルコと同じくらい猫が多い

画像20

楽器の名前を忘れてしまったのですが、おじいちゃんがなにやら民族楽器を演奏してくれました。写真なりビデオなり撮っていきなさい!と横からおばあちゃん。

後からアカバという街に着き、ホテルのカレンダーを眺めていたら11月の写真がこのおじいちゃんでした…!有名人なんでしょうか…笑

リトルペトラ敷地内から出るとお土産屋さんのお母さんたちに声をかけられ、引き止められるがままに椅子に座らされ

お母さんたち「アラビックなアイライン引いてあげる!」と。

え?え?と思っている間に、あっという間に目だけジョルダニアンに。顔が薄い(悲しい)ので目だけえらいことに…笑

Kohlというアイラインだそうです。すごく面白いことになったので、見てみたいお友達いたら会った時に写真見せますね。

ちなみに夜クレンジングしましたが次の日も結構残ってました…笑

さて、いろんな面白いことがあった1日は、キャンプ編へ続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?