見出し画像

スウェーデンのfika文化

スウェーデンに留学して9ヶ月になる。

そんなスウェーデンには、fikaという、
1日に数回、コーヒーを飲んだりお菓子を食べたりしながら
誰かと話したり、休憩する時間がある。

授業中でも、勤務中でも、なんかの説明会でさえも、
fikaタイムが大体設けられていて、
内容の説明文に、「fikaも用意してます!」という文面を
見ることも多い。(お菓子やお茶、コーヒーが用意されてるという意味)

スウェーデンに留学し始めたばかりの頃は、
このfikaの感覚にあまり慣れなくて、
面白いなあ〜とか思いつつ楽しんでたんだけど、
9ヶ月目になった今、fikaがないと落ち着かない自分がいる。
fikaがもう当たり前になってしまって。

一人でも、誰かといても、何をしてても、「fikaしない?」となるし、
自分にとってなくてはならない、安らぎの時間になっている。

fikaを設けることで、休憩を挟みつつ、効率よく物事が進むし、
その時間を通して誰かと話して仲良くなれたりする事も多い。

それが、スウェーデン人がリラックスして見え、
そして効率よく物事を進めれる鍵なんだろうな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?