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記事一覧

仕組みの中で、生活を充実させること

お兄ちゃんと私は性格が全く似てなくて、趣味も行動も人付き合いも似ていない。 例えば50種類あるお寿司のネタの中から好きなの8種類選べますとなっても、一つしか被らない…

しおね
1か月前
4

社会に出て初めて、この人にどう思われてもどうでもいいし、本当になんでもいいみたいな人が現れて、それと同時に私には大事にしたい人たちがこんなにも多いのかとおもって、衝撃だ

しおね
3か月前
4

「究極の女優」になるって難しい

ある日の仕事の昼休み、同期に「あなたって、人との関わり方こうじゃない?」と言われた。下は、同期から見せられた謎の図。 正直、意味が分からなかった。今も分かったよ…

しおね
4か月前
6

「頼まれごとは試されごと」の怖さ

社会人1ヶ月を終えて、自分も含め、同期が今抱えてる不安はこれかもしれないと思うことがあったので記録。 https://www.1101.com/essay/2019-01-23.html なんだか、それ…

しおね
4か月前
2

心を健康にした①

こうやってnoteを書けるうちは、まだ心が健康で、 心を健康にしておくには、noteを書く時間をとったほうがいいんだなと 今日の夜友達と話していて思いました。 これまでは…

しおね
4か月前
9

学生最後のつぶやき

明日から社会人になります。 どんな気持ちで迎えたらいいか、これまで経験したどの節目よりも分かりません。 理由ははっきりしていて、4月1日や向こう1週間の予定(のよう…

しおね
5か月前
8

新しいまちに引っ越した

人生で初めて一人暮らしをスタートさせたのは大学進学の時でした。 その時は合格した大学に行けるだけで充分で、住む場所にこだわりはありませんでした。住む場所を自由に…

しおね
7か月前
10

2023年で一番〇〇だったこと

このタイトルは、2023年12月に、私が所属する学生団体でアイスブレイクのテーマになったものです。 (決して、YouTuberがよくやるような、「つい中身が気になって見てしま…

しおね
8か月前
5

【卒論⑦】本屋、本、背骨

目の疲れを感じやすいほう。一日に使える目にリミットがあるのに、早起きをしたときこそ積読していた本を読んでしまう。 9/26 中間発表。プレゼンは嫌いではないので乗り…

しおね
11か月前
6

【卒論⑥】目が疲れた❕

しおね
1年前

【卒論⑤】ぶっとんでた。

何がぶっとんでたか、というと、想像を遥かに超えた熱量のある空間に入り込み、どこから湧き出てきたか分からないブックラバー達に囲まれたこと。 机上の空論と言われたく…

しおね
1年前
3

SNSで流れてくる言葉をもうただのテキストの情報としか捉えられなくなっていて、流し見流し見の毎日。そんなことしてるから人の気持ちがわからない人間になるんだと思うじぶんむり!卒論終わったらやめてやるんだ~ついったー~~

しおね
1年前
4

【卒論④】一人称単数

1週間前から、次の土日は研究に当てようと思っていた。 だけど今日はなんとなくやる気が起きないから、友達からもらった村上春樹の一人称単数を読んでいた。そしたらもっと…

しおね
1年前
8

【卒論③】頑張らない好奇心

卒論を書き上げるまでの道のりを記録中です。 きっと卒論締め切りが近づくと、この記録は止まるんだろうなと思います。一番大事な時期なのに止まるのは、卒論を書くことに…

しおね
1年前
4

【卒論②】心の拠り所

どうにもならないことで日々の生活が変わり、 毎日当たり前にしていたことが、少しづつ生活からなくなっていった。代わりに増えてくものもあった。なくなるものも増えるも…

しおね
1年前
2

【卒論①】とっておきの特別を、他の人にも伝える

この現象を面白いと思うし、この現象に周りの人も興味を持って欲しい。でもそれを言語化して伝えることや、その現象を学術的に語ること、ましてや教授という敷居の高い相手…

しおね
1年前
6

仕組みの中で、生活を充実させること

お兄ちゃんと私は性格が全く似てなくて、趣味も行動も人付き合いも似ていない。 例えば50種類あるお寿司のネタの中から好きなの8種類選べますとなっても、一つしか被らない (その時被ったのは、数量限定の中落ち軍艦) 4つ上のお兄ちゃんとこの前サシで飲んだ時、 最近本当に仕事がしんどくて仕方ない話をした。 その時、「仕事はモチベーションではやってられんよ、仕組み仕組み。仕組みって思わんと、やってられんよ」と言われた。 お兄ちゃんは帰省の度に生き生きしながら仕事の話をするし、上司や

社会に出て初めて、この人にどう思われてもどうでもいいし、本当になんでもいいみたいな人が現れて、それと同時に私には大事にしたい人たちがこんなにも多いのかとおもって、衝撃だ

「究極の女優」になるって難しい

ある日の仕事の昼休み、同期に「あなたって、人との関わり方こうじゃない?」と言われた。下は、同期から見せられた謎の図。 正直、意味が分からなかった。今も分かったようで分かっていない。 「しおねって人が真ん中にいて、この外側の丸が他者ね。誰と接するかによって、ひょいひょい話し方とか話す内容とか変えてない?」 これを聞いて、「究極で最悪の八方美人じゃん」と言った。しかもこんな化合物イラストで語られるなんて。仮に八方美人だったとしても格好悪すぎる。 それは同期からするとちょっと

「頼まれごとは試されごと」の怖さ

社会人1ヶ月を終えて、自分も含め、同期が今抱えてる不安はこれかもしれないと思うことがあったので記録。 https://www.1101.com/essay/2019-01-23.html なんだか、それっぽい答えが書いてあったから いったん書くのやめだ❕笑

心を健康にした①

こうやってnoteを書けるうちは、まだ心が健康で、 心を健康にしておくには、noteを書く時間をとったほうがいいんだなと 今日の夜友達と話していて思いました。 これまではお題を見つけてまでnoteは書くもんじゃない、と思ってたけど、 今日はあえて友達にお題を出してもらって、それについて考えます。 着地しない気のまま、とりあえず! 「セイギ」ってなに 大学生以降、私はこの言葉とは遠い日常を過ごすようになったと思います。高校までは委員長やら部長やら何かと役職について、先輩方

学生最後のつぶやき

明日から社会人になります。 どんな気持ちで迎えたらいいか、これまで経験したどの節目よりも分かりません。 理由ははっきりしていて、4月1日や向こう1週間の予定(のようなもの)は知らされていますが、その中身は分からないし、例年通りではなさそうだからです。 就活生時代はあんなに、これしたいこうありたいが人前でスラスラ出せたのに、実は今、どんな仕事かよく分かっていません。メラメラした物も、内定をいただいてから徐々に薄れています。 ひとつ印象に残っていて、今からここに向かうんだろうな

新しいまちに引っ越した

人生で初めて一人暮らしをスタートさせたのは大学進学の時でした。 その時は合格した大学に行けるだけで充分で、住む場所にこだわりはありませんでした。住む場所を自由に選べるほど広いまちではないし、公共交通機関が少ないこともありました。5年間過ごした家は周囲にスーパー、ドラッグストア、居酒屋、ペットショップ、お菓子屋さん、コンビニがあって、アパートの駐車場の空きさえあれば生活には何一つ困りませんでした。 そして3日前、新しいまちに引っ越してきました。 会社から電車で20分のところに

2023年で一番〇〇だったこと

このタイトルは、2023年12月に、私が所属する学生団体でアイスブレイクのテーマになったものです。 (決して、YouTuberがよくやるような、「つい中身が気になって見てしまうサムネ」とかではなくて……。) 私が〇〇に入れた文字は、「ひやひや」でした。 実は11月半ば、「稼ぎたい大学生」が最も恐れる103万の壁に、私も悩まされる事態が起きました。今年は内定先でインターンシップをさせていただけることになったので、3月時点では103万を意識していました。3月から6月は、毎月の

【卒論⑦】本屋、本、背骨

目の疲れを感じやすいほう。一日に使える目にリミットがあるのに、早起きをしたときこそ積読していた本を読んでしまう。 9/26 中間発表。プレゼンは嫌いではないので乗り切るも、表面のプレゼンだけで中身が伴っているか分からない。肝心の副指導の教授がフランス出張でお休みだった。 10/7 内定式やイベントなどで卒論が進まず。1日空きがあると取り掛かろうとしていたが、別のことをしていて時間が溶けていた。今年最後の酒まつり、というのには、卒業論文は勝てないみたい。 Xに書いた言葉に

【卒論⑥】目が疲れた❕

【卒論⑤】ぶっとんでた。

何がぶっとんでたか、というと、想像を遥かに超えた熱量のある空間に入り込み、どこから湧き出てきたか分からないブックラバー達に囲まれたこと。 机上の空論と言われたくなかったのに、その思いまでもまんまと見透かしてくる店主、前日に前歯を折って、出禁ギリギリのトークする店主。本屋の中に、その競合の本屋が当たり前のように入ってるブース。そして一番ぶっとんでたのは、意思のある本屋を営んでいる店主たちが、誰1人としてこのよく分からない内容の研究依頼を、断らないこと。 きっと、お渡ししたQR

SNSで流れてくる言葉をもうただのテキストの情報としか捉えられなくなっていて、流し見流し見の毎日。そんなことしてるから人の気持ちがわからない人間になるんだと思うじぶんむり!卒論終わったらやめてやるんだ~ついったー~~

【卒論④】一人称単数

1週間前から、次の土日は研究に当てようと思っていた。 だけど今日はなんとなくやる気が起きないから、友達からもらった村上春樹の一人称単数を読んでいた。そしたらもっと頭がぼーっとしてきた。だらしのない勢いのまま、今日は【卒論④】のタイトルで、全く関係ないことを書いてみることにする。 1年前、友人何人かで本を出版しようとしたことがある。その仲間集めの最中、「僕はそれ、たぶん後から恥ずかしくてどうしようもなくなると思うから書けないわ。」と、断られたことがある。自分のエッセイを残すと

【卒論③】頑張らない好奇心

卒論を書き上げるまでの道のりを記録中です。 きっと卒論締め切りが近づくと、この記録は止まるんだろうなと思います。一番大事な時期なのに止まるのは、卒論を書くことに必死だからです。ということは今はまだnoteを書く余裕があるそうです。 私はこれを自己満足で書いているのですが、 読んでくださってる方は何満足で読んでくれているのだろう、何も答えを求めたりしない雑記なので、こういうのを読んでもらえるのが一番嬉しいです。 最近、調査対象にしたいと思ってるイベントの打ち合わせがありまし

【卒論②】心の拠り所

どうにもならないことで日々の生活が変わり、 毎日当たり前にしていたことが、少しづつ生活からなくなっていった。代わりに増えてくものもあった。なくなるものも増えるものも、自分の中では全部大切。時によって、向き合いたいもの/向き合わざるをえないものが変わるだけだと思う。 前のnoteを書いてからまだ一ケ月も経っていないのに、生活が変わると、私にとっての卒論も変化する。今卒論は、悔しさややるせなさのぶつけどころになってる。 周りの生活が変化することで、私自身の生活を変える必要が出

【卒論①】とっておきの特別を、他の人にも伝える

この現象を面白いと思うし、この現象に周りの人も興味を持って欲しい。でもそれを言語化して伝えることや、その現象を学術的に語ること、ましてや教授という敷居の高い相手に訴える論文が、いまの私に書けるか不安なんです。 これに対し、私の面倒を見てくれている先生は、「そんなやつらが、大学院にもいっぱいおる。」と答えてくれた。心の不安を取り除く答えではなかったけれど、そんな状態でゼミに出席していることを知って欲しかっただけだから、大丈夫だった。 研究って、難しい 共感の多い論文に仕上げ