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    • 【日報】地方出版社インターンシップ

      校正・編集未経験のどこにでもいる普通の大学生が、地方出版社インターンシップでの学びを書きためている場所です。

    • つぶやき

    • 休学記録

      休学中に考えたことを記録しています。

    最近の記事

    「あの頃はあの頃で必死だったよね」

    本当は帰省のタイミングで会う約束をしていた地元の友達と、久しぶりに電話をしました。小学校4年生、いや、もっと前からの付き合いです。中学までは登下校いつも一緒でした。高校は離れましたが、夕飯の後によく家まで行って、部活の話や恋愛の話をしていました。 友達は高校を卒業した後に社会人になり、私は大学生になりました。友達は来年で社会人5年目、私は大学生活5年目になります。友達は転職を考え、私は新卒1年目で入社する就職先を考えています。 「高校のうちから、もっと将来のこと考えてたら

      • 追い求めていたのは本ではなく「本的なカルチャー」だった

        2022年があと一日でおわる。 今日の目標は、いつもみたいに下書きに保存せず このnoteを書き終えることだ。 休学を決断した日からもう少しで1年が経とうとしている。昨年の今日と違うことといえば、前より一杯目のビールが美味しくなったことくらいかもしれない。キャベツが沢山入った鍋に豚肉をしゃぶしゃぶして、そのお肉でお野菜を巻いてポン酢に付けて食べる。それで飲むビールは、格別に美味しい。でもお父さんが1缶で我慢しているから、私も我慢する。そんな話は置いておく。 今思えば、自由

        • 気骨がある本が多い個人書店や独立系出版社に惹かれる。店主が自分の趣味嗜好に沿った品ぞろえでお店を続かせているところから、芯の強さや社会への憤り、心の声を感じる。これからも永遠に価値が失われることのない出版物で表現し続けることや、それをサポートする本屋、出版物に魅了されている。

          • 本を読まない本屋スタッフ

            「ねえ、あなたならこのたくさんある本の中から私に何を勧めてくれる?」(原文ママ) 人生で初めて、知らない人から選書のお願いをされた。 声を大きくして言えることではないが、私は本をあまり読まない。というか、ちゃんと読まない。本、本屋は好きだ。本屋に行くと時間を忘れてしまうし、気に入った本は購入する。好きなだけ言葉を浴びて、大抵はちょっと疲れて帰る。購入した本は、最初の3日間はちゃんと読んで、半分少しいかないくらいで大抵棚にしまってしまう。そう、生粋の積読魔だ。 「どのような

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            たまごさんからの手紙

            一昨年の3月、 だし巻き卵が大好きな私の友人と、私の間にあった出来事について、noteを書きました。 このnoteを出したあとにたまごさんと会ったのは、たしか昨年の4月ごろ。 そのときのたまごさんは「スタバの店員になりたい」と言っていたのを覚えています。具体的なエピソードも入れつつ、スタバ店員の接客に憧れていることや訪れる人を癒せる場所にしたいとたまごさんは言っていました。それは、就職活動を少しづつ進めていた私のエネルギーになっていました。 次に会ったのが今年の3月。

            頭がかたいながら、落ちた理由をさぐってみた

            「厳正な審査の結果、 ご応募いただいた企画は残念ながら通過には一歩及ばず、 という結果になりました。」 一歩及ばずってどれくらいの幅で歩いての一歩なんだろうと思いながら受信トレイを閉じた。「このままの勢いで執筆仲間に報告したらめちゃめちゃ寂しさと悲しさ溢れる文面になっちまうわ」と、一旦頭を整理して翌日報告することにした。 6月から、出版甲子園という「学生による、学生のための出版コンペティション」にエントリーしていた。出版甲子園実行委員会は学生が運営しており、「こんな本を書

            22歳と1日目の記録

            誕生日が来るたび、夏生まれで良かったと思います。 好みの服は秋に着ることが多いですが、 夏は、気分を上げてくれるデニムのワンピースやおしゃれ好きな友達からもらったかわいいノースリーブを着ることができます。 周りにひまわり畑がないのが寂しいですが、 友達と車で海沿いをドライブできるのも良い。 私の名前は海からもらっているので、海を見ると、「私はこれ」と勝手に思っています。海の中にはいろんな生物がいて、海はそれらをいつもやさしくつつんでくれています。そろそろ見に行きたいな~~~

            Another Day of Sun

            太陽はまた昇る、だけど、人生はいちどきりです。誰にとっても。 一回しか生きられない我々の人生での究極の体験は、出会うこと、恋をすること、だと思うんです。別の人生を、受け取ること。 一回しか生きられない我々の人生への究極の反撃は、表現すること、創作すること、だと思うんです。別の人生を、生きること。 iPhoneのメモ機能に残ってた、1月3日の言葉。

            じぶんPDCAを回す

            選考を受けていたインターンに、落ちました。 ずっとSNSで追っていた会社で、「そう、こういうことがしてみたい。学びたいんだ」と思っていたので、いつも以上に重たい課題も頑張ることができました。倍率は10倍だったようですが、悔しいです。 でも不思議と、「よし、次」と思えるのは、最近取材・編集が終わった記事が取材相手の方に好評だったり、挑戦中だったもう一つの課題の一次審査を通過したり、大好きな人たちの誕生日をお祝いできたり、筋トレが一か月続いて身体がいい感じだからかなと思います。

            なつきた

            友達が書いてくれた取材記事をもって、自己紹介とします

            足立汐音さん「”とりあえず”やってる人はすごい。」大好きな本に関わるインターンを通じて感じたこと | Street Story ~広島の学生に送る学生メディア~ (street-story.net) 記録) 友達に取材をしてもらいました。 A4一枚に大きな文字を書いて伝えられるようなことなんてないし、 人に見せれるような生き方はしていません。 最初は取材を受けることを躊躇し、断りました。 こういう記事は、インタビューを受ける側と、インタビューをする側がどれだけ満足するか

            私の感覚は、理屈の遥か先をいってしまう

            休学をして3か月が経とうとしている今、困っていることがある。 それは、「自分のことを、人に説明できない」ということだ。 6月に入り、就職活動を終えた友達と近況報告を兼ねてランチをしたりお酒を飲んだりすることが増えてきた。これまでは授業やアルバイト、恋愛の話で盛り上がることが多く、「進路」に関しては各々が大事に心に留めて「決まったら報告会をしよう!」で終わっていた。 今まで不確定要素が多かった「進路」。それが、6月に入って「決まった」。大学を卒業した後、みんながどんな道を

            わたしの現在地

            今年の4月から1年間休学をして、広島市内の地方出版社でアルバイトをさせていただいています。昨年の夏にマイナビで見つけた企業で、夏の長期インターンシップでは一冊の就活情報誌の制作・流通に関わりました。"D'companies"という冊子で、広島で頑張る中小企業の取材に同行し、学生視点から就活生に向けておすすめポイントを書いたり、冊子の流通に関わるSNSの運用やチラシ作成をしたりしました。 ---------- 昨年の11月末から12月末にかけては、東京都国立市谷保の小さな商

            3/23 記録

            長い文です。 自分が大切にしている価値観を自分だけで留めておくことができなくなり、コップから溢れて、自然と人にも大事にしてほしいと思うようになったりするもの。 そういう価値観が、わたしにもあります。 特に、「夢中になる・熱中している」という状態はわたしが大事にしていることです。 自然と向かいたくなる対象に対して、深く集中し、没頭している人をみると、「そこにあなたらしさがあるのね。」と思います。最終的には、自分に嘘をつかず、相手にも嘘をついていない、ありのままの状態がいい

            大事にしたい価値観を押し殺してまで、時代の流れに沿ったことをする必要はないな。今ひとつひとつ、なんとなく大事にしているものを言語化しています。流行りのものを追うのはもうやめにしよう。もっと大切なことがあるはず。

            3.11

            週に一度オンラインで顔を合わせれる人たちがいる。今日も昼間は顔を合わせて、運営するメディアの記事をもっと読んでもらうための作戦会議をしてた。そうしたら、メンバーの一人が、「黙とうのサイレンがなるみたい。」と言ったので、みんなで黙とうをした。 その時間は、11年前のあの日のことだけを思い出す時間だった。私の住むまちでは、サイレンはならなかった。宅配のバイクの音、カラスの鳴き声、風が入る音、生活の音がたくさんしていた。変わらない日常。その中で画面の奥の人たちも私も、11年前のこ