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タスクの山を越えたときの爽快感。

タスクの山を目にするとやる気がなくなる現象に名前を付けたい。

片付けないといけないのはわかっていても、ぎりぎりまで先延ばししてしまったり、逆に放り出して寝たくなったり。

でも結局は向き合わないといけない。

それは企画みたいな答えがない対象だと、ゴールが見えなくてもうひたすらストレスがたまるときがあります。

このままじゃメンタルがやられると思ったので、少し考えを変えてみました。


①このタスクをやることでどんなスキルを得られるか?
→そのスキルはどんなことに応用できるか?を想像する。

②昨日の自分とどれだけ成長しているか?
→今日新たに知ったスキルを列挙してみる。ショートカットキーを覚えたみたいなしょーもないのも大歓迎。

③誰かに絡んで、たわいのない話をしてみる。
→頭が柔らかくなって、突破口が見つかるときがある。
④1回読んだ本を読み返してみる。
→タスクを一回放置して読んでみる。ランダム刺激が得られるかも。
⑤頭痛がするなと思ったらまず寝る。
→会議とかに遅刻しない範囲で、仮眠もOKかなと。遅刻したり仕事に影響が出たらまずいですが、5分ぐらいでもすっきりする。

こんな感じで行動と思考転換(現実逃避)をしつつ、やっていたらなんとか終わりが見えてきた。

あれ、こんな簡単なことだったのに何で遠回りしたんだろうと思うときも多々あるけれど、その遠回りは決して無駄ではないと思います。

私はランダム刺激というか偶然のひらめきに頼ることが多いので、接する情報を増やすようにしているのですが、その分ぎりぎりになります。

だけど終わったときにはすごく爽快感を感じられる。

もやもやというか先が見えないのをどう乗り越えるか向き合うかで爽快感のレベルも違うと思います。

まだまだ次のタスクが溜まってきているので、どう楽しく料理するか?を考えていきたいです。



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