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はじめて1万円分の本を注文してみた。

ひそかに憧れていたことがある。

一度に1万円分の本を買うことだ。
読書好きなら1度はやりたいと思うことかもしれない。

なぜ憧れるかというと、まず1ヶ月で合計1万円なら毎月余裕でやっている。
生活費の大部分が本代かもしれない。

だけど、1回の購入で1万円となると、すごく迷う。

欲しい本を列挙するなら、これもまた余裕でできる。

その中から1万円の範囲に絞り込むとなると絞りこめない。

いつからかその葛藤と闘ってきたのだろう。

最近新しいことに飛び込んでいく気分が、さらに高まっているため思い切ってやってみようと思う。

さあ、どういう基準で選ぼうか?

私がよくやるのは、共感できる著者が勧めている本のカタログから選ぶことだ(参考文献などもOK)。

そこで今回はこの本の巻末付録を参考にしつつ、もともと欲しかった本を付け加えてみた。


『自分の頭で考える読書』の徒然読書も今度あげる予定だ。

いつ届くのかが楽しみでもあるし、1万円分の本を買ったという快感、自分でちゃんと稼いで1万円チャレンジができるという感謝も生じた。

そして、最近本屋で買うのではなくネットで買うようにした。
マンガもニッチなのだと店頭に売っていなかったりする…

何故かと言うと、ただ本ばかり買っていては生活費の節約に繋がらないからだ。

でも本を買わない生活はありえないし、電子書籍だと目が疲れるし、どこまで読んだのかが感覚的に分からない。

ならば、ポイントを貯めようと思ったのだ。

ちょうど今楽天でお買い物マラソンがある(5月16日まで!!)。
本屋に行って読みたいと思った本があれば、その場でポチってカゴに入れる。

そしてSALEをやっている時にまとめて買う。

そうすれば、ポイントも一気につくしそのポイントの範囲内で買うことを繰り返せば、実際の現金は何も使っていないことになる。

ポイントの範囲内で、と決めておけば爆買いも無くなる気がする。

このサイクルでやっていこうと思う。
さすがに読書熱が高まりすぎて、積読になっているので、お金の使い方と読み方を変えていきたい。


いずれにせよ、今回購入した本たちは今読むかもしれないし、しばらく本棚で眠っているかもしれない。

だけど、ふとした時に話しかけてくれる本になるだろう。

もし1万円で本を買うなら、あなたはどんな本を何冊買いますか?


ちなみに、この企画がきっかけでやってみたいと思いました。
すでに終わっているけど、誰がどんな本を推薦したのかを見てみると面白いと思います!

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