![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117740693/rectangle_large_type_2_2e492f6fb7b835d18bd5abdcb8f6c53b.jpg?width=1200)
ママはショートカットでローファー
最近、髪をバッサリ切ってショートカットにしました。
元々男顔で、普段からパンツスタイルで出勤することが多い私。
また、ストッキングが嫌いということもあり、
ストッキング+ヒール靴
ではなく
靴下+ローファー
で出勤したりもしてみています。
そしたら、ますます、メンズ要素が強めに見えます。
ちょっと、男っぽすぎるかな。
娘に、相談してみました。
「ママ、髪切ってさ。最近、男っぽすぎるかな。」
すると、娘は
「そんなことないよ。今のが良いよ。」
と、即答。
その時、ふっと気付きました。
私、今、男っぽいって言ったな。
しかもそれでいいのか悩んでるのか。なんだそれ。
娘の「今のが良いよ」は、男っぽいとか女っぽいとかそういうのは関係なく「ママらしくて良いよ」と言っているような感じでした。
だから、別に男っぽいとか、気にしなくていいのか。
私が自分らしくいればいいのか。
「〇〇ちゃんのお母さんも、髪短いよ」
こともなげに、そう言う娘。
私にも気付かないうちにジェンダー縛りの意識があって、
「女なのにローファー+靴下でよいのか」
「女なのにショートカットにパンツでよいのか」
なんて、自分で勝手に縛って、悩んでただけなんだなぁ。
私はヒール靴も好きだし、スカートだって履くけれど、私が好きだから身につけているわけで、「女性だから、女性であるために」身につけているわけじゃない。
ってことを再認識しました。
まぁ、ローファー+靴下がOLとして(しかもオフィスワークの人材会社の人間として)どうなのか、という懸念は、少しありますが。今のところ、特に指摘はないので、良しとしておこう。
この記事が参加している募集
コメントやスキをいただけるとうれしいです! いつか、金沢市を拠点に、SDGsの観点からキャリア支援できるような活動をしていきたいと思っています。