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【ホビー】久しぶりの製作

 最近は三寒四温、気温の落差の大きさには驚愕するばかりですよね。体調は大丈夫でしょうか。
 自分に関してはどうにかやれている次第です。ここまで4年間もコロナウイルスには感染せず、実は最近まで大きな大病もしていないのは実を言えば自慢とでもいうか…(マウントか?)
 さて、最近また良いものを買いました。
 冒頭の画像は1つのヒントのようなものになります。
 撮影した場所は、群馬県の渋川市。渋川ときてピンときた方、いるのではないでしょうか…。そう。アレです。

 アオシマさんの楽プラ…マツダRX-7 FD-3S・高橋啓介仕様、です。
「鉄道好きなのに車のプラモデルかよ!」
と思うかもでしょうけど、実はアニメ…頭文字Dも好きな自分。冒頭の渋川市の聖地も、友人とのドライブで過去に行った場所です。春季の榛名山、良かったなぁ。
 と。このモデルは漫画・アニメ…頭文字Dの中で主人公・藤原拓海が最初にバトルする事になる相手。マツダ・RX-7 FD-3Sに搭乗するキャラクター。高橋啓介の劇中モデルです。
 ちなみにもっと言うと、この仕様はかなり短期だったらしいレアな仕様。中里毅との赤城山で対戦した際の仕様が製品化されました。

 さて、箱をご開帳。
 パーツ点数は非常に少なく、ステッカーと予め塗装された部品で構成していくのがこのモデルの醍醐味。
 但し、追加での塗装やウェザリング。墨入れをしていくとモデルとして更に輝く仕様になっており
『簡単なモデルだからこそ…手を追加してクオリティを引き上げる事も可能』
な絶好の仕様なのだとか。
 開封してからのパーツ内は、非常に蛍光色?っぽい色味に見えますが実際に袋から開封して中身を見ていくと、アニメで見ていた高橋啓介の姿そのもの。
「あぁ、これこれ…!」
という感動のまま楽しめるのです。

 完成。
 正直、撮影して粗は拡大しなきゃ見えない…感じになりそうですが、作成してこの状態まで初心者でも挑めるは大きな魅力ではないでしょうか。
 パーツ点数も本当に少なく、そこまで苦しんだ場所も無いイメージです。
 しかも初心者マークが示していたように、接着剤すら不要なのは更に大きな魅力。簡単にホビーの世界に飛び込めます。

 一応、車両後方も。啓介のFDの特徴である、『Red Suns』の文字もキラキラと輝いております。このステッカー、設置の際の距離感が難しくて苦戦した記憶…。
 そう。デカール類はかなり苦戦する印象です。
「これで良いかなぁ…」
と何度も試行錯誤を脳内でこねくり回して、なんとか完成に漕ぎ着けました。
 何度も記します。
 本当に簡単に、『あの高橋啓介の車』を目の前に顕現させる事が出来るのが、このモデルの大きな魅力です。
 プラモってよく分からない…な初心者の方。そして、頭文字Dのファンとして。高橋啓介を推している人に向けてのキャラモデルとしても、このクオリティは非常に楽しく手軽なものです。
 今年6月には、中里毅のR32が発売されるのだとか。こちらも楽しみになっております。
 楽プラ、自体は他にもモデルが多いのでまた挑んでみようかと思います。久しぶりに腕と脳に刺激を与えた、自分の近況なのでした。

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