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【裏話】北海道でのコレクション
少し前まで…と言いますか、7月は後半の日程を殆ど北海道に費やしておりましたというのはもう記事を走らせている通りなのですが。
その中で道中、面白いコレクションを発見したので細々と収集していたんですよね。今回はそれを閑話休題のコーナーに挟ませて頂きたいと思います。
収集していたのは、『北の大地の入場券』というもの。
コレは、JR北海道が2019年の夏?くらいまで実施していた『わが街ご当地入場券』をリニューアルして復活させての販売だそうで、道内のJRの駅で販売している入場券。JR北海道では全国のJRでやっている下車印の収集は勿論していました…が、隙あらば小銭を作ってこの入場券を買っていた記憶。それだけよく買っていたんだなと帰ってからは本当に思うばかりです。
ちなみに、冒頭の画像では見切れていますが、この下には『岩見沢』駅の入場券もあります。岩見沢の入場券は、キハ40の北海道色が白銀の世界を走行している情景。北海道らしくて臨場感があります。
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こうした記念入場券、JR西日本で慣れているので『懐鉄入場券』を思い返しながら取り組んでいましたが、こんなワイドなバージョンもありました。
このワイドバージョン面白いですよね。これをと言いますか、200円でこの幅の入場券が買えるのは非常に大きい成果でした。
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実はこの入場券、裏側があります。
懐鉄入場券にも裏側がありますが、北の大地の入場券にもこうして裏側の印刷が。
裏側は北海道の路線地図になっており、全て回収すると北海道の鉄道地図が完成するのだとか。しかもトンネルや信号所まで記されている徹底ぶりで、その細かさたるや恐れ入るものです。
コレは次回訪問の際の目標も明確になるというか、北海道にまた行きたくなる。そして、北海道の鉄道に再び乗車したくなる素晴らしい取り組みだなと感じましたね。
実際、こうした場所で記すのも非常に難なのですがJR北海道の鉄道グッズの購入には少し渋った…と言いますか、かなり北海道では鉄道関係の土産を購入しなかったので、数少ない自分への土産でした。
保存車とか関係なしにして、この入場券だけでガチンコ勝負しても全然面白そうですよね。
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北の大地の入場券、のキャッチコピーには、有名な童謡の一節から引用されたと考えられる
「野を越え山越え谷越えて」
の文字があります。
本当にこの文字を見ているだけでも、鉄道に乗車して旅に出たくなりますよね。
雄大な自然を多く描いた入場券、本当に良い土産になりました。また買いに向かいます。
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