モテギフト通信④「YSL クチュールカラークラッチ~マスク美人は七難隠す?!~」
「色の白いは七難隠す」
といいながら、そこまで白くないので・・・
「七難」どころか顔面が「災難」のプラダを着た悪魔の人事です。
ところでこの「七難」の由来って・・・ご存知でしょうか??
皺、シミ、あざ、くすみ、弛み、ソバカス、ほうれい線??
まぁ、確かに世の女性にとっては「七難」ですよね・・・。
でも、そもそも「難点」「欠点」の意味合いではなく・・・
仏教用語からきているものとのこと。
それも『法華経(ほけきょう)』『薬師経』『仁王般若経(にんのうはんにゃきょう)』などに見える、さまざまな災難の総称となっているそう。
それぞれの解釈があるようですが・・・
「法華経」では・・・下記のような定義のようです。
①火難(かなん)
②水難(すいなん)
③羅刹難(らせつなん) →悪鬼による難
④刀杖難(とうじょうなん) →武器による難
⑤鬼難(きなん) →死霊による難
⑥枷鎖難(かさなん) →投獄される難
⑦怨賊難(おんぞくなん) →悪人による難
これを見ると、結構日常生活での「難」が見て取れますね・・
昔は「お肌がーーー!」とかいってる場合じゃないない(;´・ω・)
でも、いつの時代から「色の白いは七難隠す」になったのでしょうかね。
YSL クチュールカラークラッチ
というわけで、今回ご紹介するのは、2021年4月23日に発売されたばかりのアイテム。
「YSL クチュールカラークラッチ」
「レザークラッチのようなパッケージも魅力のカラーパレット」
最大の注目は、“旅をするようにメイクアップを楽しむ”をコンセプトに掲げたマルチパレット。カラーはロマンティックな色味を集めた「パリ」と、街の情熱をそのまま集めたような「マラケシュ」の2種。そのままはもちろん、複数の色を混ぜたり、アイカラーやシェーディングにとアイデア次第でさまざまな使い方ができる。一つひとつの色に付けられた名前にも注目!
これ、別に男の自分が使うっていう意味じゃなくて・・
ただ、クラッチバッグぽくてイケてる!っていう理由で見つけたもの笑
なんか外資系のバリキャリネーサンとか、トイレで持ち歩いて直してそうな雰囲気ありませんか??(∩´∀`)
ちょっとした旅行とかにも重宝しそう・・・。
ということで、世の男性がこっそりプレゼントしたら、恰好いい系女子にはウケルんじゃないか!ということで・・・提案w
価格:各13,200円
カラー:2種(パリ、マラケシュ)
発売日:2021年4月23日(金)
備考:マラケシュは限定品
〈パリ〉
1.セーヌ川にきらめくスパークルシルバー/メタリック
2.パリの街に反射するプランタンイエロー/グリッターマット
3.YSLのDNAモーヴパープル/マット
4.フラワーブーケのローズピンク/サテン
5.朝焼けに染まるペールピンク/サテン
6.ブラウスから透けるシースルーピンク/サテン
7.サンセットの空を染めるインテンスピンク/グリッターマット
8.漆黒のタキシードブラック/グリッターマット
9.夜のエッフェル塔を照らすコッパーブラウン/メタリック
10.アパルトマンを照らすスパークルゴールド/メタリック
〈マラケシュ〉
1.マジョレル庭園のカクタス、ライトカーキ/サテン
2.YSLの永遠のDNA、マジョレルブルー/マット
3.アトラス山脈のスノー、ピュアホワイト/グリッター
4.モロッカンラグのエキゾチックなアンバーレッド/マット
5.砂漠に沈む、情熱的なサンセットオレンジ/マット
6.街中を染めるマラケシュピンク/サテン
7.旧市街の土壁を照らす太陽、コーラルオレンジ/グリッターマット
8.ブルーグリッター煌めく、ナイトスカイグレイー/シマー
9.アラビックゼリージュのピーコックグリーン/グリッターマット
10.タイルが映す、水面のダスティブルー/マット
普段使いには「パリ」の方が、メイクの馴染みがよさそうですけどね。。
というわけで、マスクがこれだけ普及してしまい、多少手を抜けてしまうメイクなわけですが・・・
やっぱり「目は口程に物を言う」とあるじゃないですか・・・。
メイク道具を使って「七難」は隠せても・・・「口元」を隠せても・・・
目から「心」の中は隠せないのではないでしょうか・・。
やっぱり、人の「心」って移ろいやすい、儚く、怖いものですからね。
その心が「七難」とならないように・・・気を付けましょう(*´ω`)