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『人の振り見て我が振り直せ』三歳の娘に教えられたこと

こんにちはこんばんは、すぎまるです。

先日の古民家付きキャンプに行った時に撮影した一枚

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見てください、3歳になったばかりの娘だけ
しっかりと靴を揃えて脱いでいました

日々、子どもの成長には感心しますが、
この瞬間、父親としてとても誇らしい気持ちになりました
(残念ながら両親は派手に脱ぎ捨ててましたね、言い訳はできません…笑)


最近「ビジネスマナー」について考える機会がちょくちょくあります

ちょうど記事にしようと思っていたので詳しくは後日にしますが、
何気ない無意識での言動の中に相手の気分を害してしまったり、
時には信用を失ってしまうようなことって意外とありますよね

私は営業職なので仕事では気を遣っているつもりではありますが、
まさに「○○しているつもり」という過信こそがリスクだと考えなければいけないですね

転職したばかりの頃、上司に同行してもらい営業先を訪問したときのこと

自分としては良い商談になったと手応えを感じ、
意気揚々に会社へ戻ろうとしたのですが、
上司から「一点だけ伝えておきたい」と助言を受けたことがありました。

客先の会議室に通された際に、椅子の座面にカバンを置いたことが
上司の目には気になってしまったということでした

「あれは絶対に今後気を付けよう」と指摘してくれたことを覚えています

はじめは「なぜ?」と理解できませんでしたが、
どこに置いたかも分からないカバンを椅子や机の上に置かれては、
『汚い』と気分を害す人もいるかもしれないだろと

おっしゃる通りで、そんなつまらないことで相手からの評価を下げてしまっては勿体ないですよね


神は細部に宿る


まさにこれだと思います
営業は確率論ですから、できる営業マンこそ確度を高めるためにできることを常に考えているということを思い知る機会になりました


古民家の玄関でこの写真を撮った瞬間、
幼少期の思い出がフラッシュバックしました

昔、よく祖父母の家に遊びに行くと
いつもニコニコして優しい祖母がそれはそれは厳しく躾けてくれたことが
『玄関では靴を揃えて脱ぎなさい』ということでした


今回、娘の「靴を揃えて脱ぐ」に感心したとともに
親として自分ができていなかったことに恥ずかしさを感じました
なんで大人になるとできなくなってしまうんでしょうね?

人の振り見て我が振り直せ


ひょんなことがきっかけで娘から教えを乞うことができた貴重な気付きの瞬間でした
娘よ、ありがとう!
ではでは

#エンジンがかかった瞬間

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