見出し画像

新刊「人生をゆるめたら自分のことが好きになった」が2023年2月22日発売!

皆さん!

めちゃくちゃ久しぶりにnote更新です。

書くぞ!書くぞ!と言いながら全然更新できずでした。忙しいのは言い訳ですよね。そんなことはわかっているのですが…

はい…忙しさという名の言い訳です。

ということで、更新のきっかけをくれたのは、大手のKADOKAWAさんから新刊発売です!

タイトルは「人生をゆるめたら自分のことが好きになった」です。

note更新が2021年10月ぶり。なんと1年4ヶ月ぶり…

それが新刊の紹介だと「えっ!売りたいから宣伝か?」と思われるかもしれません。

そう思われても仕方がないです…。
私が逆でもそう思います…。

でも、少しだけ説明させてください。今の私の立ち位置として、会社との契約で印税は会社に入ります。

その代わり、会社からは執筆時間をいただくという契約にしております。だから印税は法人に入り、私には入りません。

つまり、売りたいがメインではなく(もちろん売れればめちゃんこ嬉しいのですが)、この本を一人でも手にとってほしい!

そんな思いが、note更新のきっかけを与えてくれました。

では、なんでこの本を多くの人に知ってもらいたいか?単純に良い本だからです。

「自分で言うなよ!自慢かよ!」との声。
はい…聞こえてきます…。

でも、この本。

あとがきにも書いたのですが、私一人で書いたものではありません。ライターさんに入ってもらいました。

それは、私の忙しさを知ってか、知らずか、最初にご依頼があったときに担当編集者さんから「ライターさん入れますか?自分で書いても大丈夫ですが、どうですか?」と提案がありました。

迷わず「お願いします!」です。

で、ライターさんに入ってもらったのが、本当に良かった。

「そりゃ、楽できるからね〜〜」と、そんな声も聞こえてきます。うん、うん。

もちろん、書く労力、時間というものは、プロにお任せの方がいいに決まっているのですが、本質はそこではありません。

本書を作る過程において、ライターさん、私、担当編集者さん、この三人で、目次テーマに関して、色々と取材という名のディスカッションするわけです。

もちろん、その場で回答できることもあれば、どんな風に答えたらいいんだ?と迷うこともありました。鋭いツッコミや矛盾点をつかれ、「あ〜〜〜、なんてお粗末な回答をしてしまったんだ!」と嘆くこともありました。

だから時間をおいて、改めてテキストで回答を渡したり、「ここはこういう風に答えたけど、これは実はこういう考えです」と修正したり。

それを重ねていくと、自ら取材から取材の期間にテーマに関することを調べる調べる。

また内容は専門書のような内容ではないので、専門的理解を一般向けに理解しやすい言葉で、かつ簡潔に表現する。そんな準備をしました。

去年(2022年)10月頃から始めて、3回ほど取材を重ねました。年末前には原稿の原型を送ってくださいました。これも2週間ほどで仕上げてくれて、超早い。

さすがプロです!

その原稿を2回確認しました(2回は、自分がちゃんと確認したいからという意味で2回です)。加筆、修正を行い、一旦、編集さんに戻しました。

曖昧な部分や追加しなければいけない部分もあったので、そこはテキストで渡したり、最後にもう一度だけ軽い追加取材があったりでした。

なんにせよ、今まで一人で孤高のグルメのようにひたすら、一人でやっていた作業。

それが人とやることで、こんな楽しいんだ!かつ、こんなスイスイ進むんだ!と感動しましたね。

だから、本書は私が書いた中でもこれまでと全く違った作り方の本です。

前フリが長くなりました。

なんで、この本を広めたいか?ですよね。

そんな取材を重ねた本だからこその内容です。

専門職が勝手に一人で想像して書いたものではありません。

一般の人が感じるであろうことに私が頭を捻らし、こんな風に考えてはどうだろう?

こんなヒントやワークをやると楽になるんではないか?など、それらをふんだんに散りばめました。

もちろん、その内容もライターさん、編集者さんからフィードバックをもらい、ボツにしたものもあります。

だから専門職がわかったようなことを言っている本とは一味違うということですね。

あと穂の湯さんのイラスト。

これが絶妙に癒やしを与えてくれます。

かわいいだけではなく、何だか包み込んでくれるような感じ。

単なるテキストや、それに合わせたイラスト、というような感じではなく、硬さをゆるませてくれるようなイラスト。

だから本書は、誰が欠けても完成しなかった。
全員野球のような本です。

あなた自身が、もしメンタルが落ちたり、自分に価値を感じなくなったり、なんだか仕事がうまくいかなかったり、友人と比較して落ち込んだりなど、そんなときがあるならば、ぜひ本書を手にとってください。

もし、自分がそうでなかったとしても、周りにそういう人がいたならば、ぜひススメてください。
よろしくお願いします!

週に1〜2名の方はnoteのフォローをしてくれたり、ハート押してくれたりしてくだっています。それに応えられるよう、今後はマメにnote更新します(反省)…。こんな私ですが、今後とも変わらずお付き合いください〜〜



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?