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メタバース案件を担う若手エンジニア特集!

こんにちは!ScopeNext広報担当の中川です。
今週は22年度新卒エンタメソリューション事業本部所属
クライアントエンジニアの池田さんへ対談インタビューを行いました!

インタビューを受ける池田さん

まずは、池田さんについて教えてください!

大久保にある日本電子専門学校で3年間ゲームに関することを学び、一昨年ScopeNextに内定いただいて昨年から働いています

日本電子専門学校に通ってらっしゃったんですね!
エンジニアのお勉強をされていたんですか?

基本はプログラムをやっていましたが、
MayaやPhotoshop、Adobe関連も触ったりしていました。
結構幅広くやる学科だったので、一通りゲーム制作に関するところは学べましたね。

エンジニアさんでもMayaやAdobe関連を学ぶんですね!

逆にデザイナーさんでプログラムを学ぶ方もいらっしゃいますよ。

職種問わずゲームに関することは全て学べる学校だったんですね!
エンタメ業界やScopeNextを選んだ理由はなんでしょうか?

9月~10月頃に学校で開催している周期合同の説明会があるんですけど、作品を展示している際に代表の北村さんと三浦さんが来てくれたのがキッカケですね。
とてもフレンドリーにお話してくれて興味が湧き、会社で行っているカジュアル面談にも参加しました。
そこまで重くなく堅苦しい感じが一切なかったので働きやすそうだと思い入社を決めました。

カジュアルな社内の雰囲気に惹かれて入社を決めたんですね!
日本電子学校ではそういった催しがよく開催されているのですか?

3年の春季から行われて春夏秋と開催しています。
夏くらいまでは説明会で、秋ごろには作品を見せて選考を進めていくスケジュールです。
基本は2年制の学校なんですけど、CG科や一部の学科が3年制で、僕は3年制のコースに通っていました。
企画科で2年制の方も同僚として働いてらっしゃいますよ。

作品が完成してから本格的に就職活動が行われるんですね!
次に、現在の業務を教えてください!

受託開発のメタバース案件で、Unreal Engineを使用したクライアントが触れるような機能を作っています。
スマートフォンで動かすのですが、UIのボタンを押して画面を遷移させたり、ユーザーやフレンド一覧のサーバーから取ってきた情報を反映させたりもしています。

細かな機能を作っていらっしゃるんですね!
メタバースはスマートフォンで作られることが多いのでしょうか?

今やっている案件を展示する機会があり、VRで見せたいという話になったので会社にあるVR機材を使用して担当した業務を行いました。
先方の意向によって変わることが多いですね。

VRの機能も制作されることがあるんですね!池田さんは22卒ということで、配属された当初はどういった業務を行っていたんですか?

最初は案件の進捗状況としてそんな進んでいなかったので、簡単な移動操作や実装したい機能を制作していました。
インターンの終わりごろに、すでにあるプログラムからサーバーと通信して、その情報を基に実装の判断なども行っています。
仕様として固まった際にやりやすいようにデバックとして入れ込む業務なども行っていましたよ。

事前準備として機能実装をされていたのですね!
初めての会社ということで緊張もあったかと思うのですが、
業務に慣れるまでどれくらいかかりましたか?

インターン生として3月の中旬頃から配属されていたんですけど、1ヶ月後くらいにはもう慣れてしまっていましたね笑
最初はとても緊張していたのですが、学校で学んだ知識を業務で活かせる機会もあったりして、試用期間が終わる6月頃にはだいぶ会社にも業務にも馴染んできました。
UIまわりの機能やサーバー側の知見はなかったのですが、先輩方がやっている業務を学んで知識の幅は広がりましたね。

学校で学んでいた知識が活かせる機会があったなんて、
とても嬉しいことですよね!
職場はどのような雰囲気ですか?

職場は結構ゆるくてフレンドリーな感じですね笑
他の社員もタメ口とまではいかないんですけど、かしこまった口調とかで話したりはしていないので話しやすいです。
会社特有の上下関係とかもなく、ChatWorkの内容もゆるくて話し方も気さくな方が多いので楽しいですよ。
作業中は静かなこともあるんですけど、何かあればすぐ相談できますし趣味の合う方だと最近これどうだった?といった雑談もよくしますね。

お話を聞いてるだけで穏やかな空気を感じ取れますね!
どんなお話をよくするんですか?

やっぱりゲーム会社なのでゲームのことだったり、上司がやっている競馬のレースの話を聞いたりしますね。
僕は競馬はやっていないですが、レースの予想を聞いたりするのが楽しいですよ笑
四半期会の2次会とかでそういった話題に発展することが多いですね。

ちなみに年齢層はどれくらいなんでしょうか?

20代が多いですね、僕は22卒の21歳で今年の3月で22歳になりますが同じ日本電子の同期も居ますし仕事はしやすいです。
同じ学科で同じクラスの子も居ますし、クラスは違うけど同級生の人もいます。
普段は業務での関わりはないですが、四半期会で最近事業部どう?みたいな話もしたりしますよ。
髪の毛を染めたり同期の雰囲気がだんだん変わったりする様子を見るのも楽しいです。

同期がたくさん居ると安心感がありますね!
働く上で大事にしていることはなんですか?

やっぱり健康ですね。
やりがいとかも大切だとは思うんですが、追い詰めすぎて身体と心を壊してしまうのはよくないなと思いました。
4月頃にコロナ陽性になってしまって、その時とてもつらかったので極力気を付けようと思いました。
職場も寛容なので病院などにも行きやすいですし、なるべく健康は大事にしていきたいですね。

ゲーム作りといえど体力や健康はとても大事ですよね。
お若いうちからその心掛けはとても素晴らしいと思います!
就職活動のために意識していたことはありますか?

幼いころからRPGやコンシューマー系のゲームが好きだったのもあり、どうしてもゲーム関係の業界に行きたかったんです。
コンシューマー系の企業も受けたのですが競争率が激しかったり、筆記も問題量も多い上に正答率も上げていかなきゃいけませんでした。
それでも諦めきれずゲームのジャンルは違いますが、挑戦してみようと思いました。

メタバースやスマホ系はご存知でしたか?

特に調べてはなかったですが面白そうだなと思いました。
ソシャゲとかもやっていたので抵抗なく馴染めましたし現在の業務も楽しめていますよ。
メタバースやNFT、ブロックチェーンという呼び名ではありますが、もっと浸透しやすい名前や別の形で定着するんじゃないかなと予想しています。
NFTは単価が高いので新規参入のハードルが高いんですよね。もっと安くなれば大衆にも流行りやすいんじゃないかなと思います。
会社でもNFTの案件は取り扱っていますが、あくまでクライアント側なので僕は携わっていないんですよね。機会があれば携わってみたいですね。

NFTやその他の業界の動向も気になるところですよね!
この1年で達成感を得たエピソードを教えてください

今やっている案件が仮想空間でグーグルマップみたいなものを置いて旅行しようという内容なんですけど
旅行した記録を作りたいとのことで、UIでページ風にして何月何日にどこに行ったという思い出を残すものでした。
それを1から作ることになり、サーバーやUIの繋ぎこみが大変だったのですが終わったあと1枚の記録としてちゃんと残ったんです。
1から大きい何かを作り終われたときはすごく達成感がありましたね。

聞いてるだけで達成感が分かるエピソードですね。実際に旅行気分を味わえて思い出を残せるのが素敵だなぁと思いました!
反対に失敗談はありますか?

共有の管理ツールで業務を行っているのですが、自分が上げたプログラムでエラーが出ているのに間違えて上げてしまったんですよね。
チャットにエラーが返ってくるので、そのエラーが直らないとGmailにスマホ用の最新データが届かないんです。
エラーが出ると更新が止まって最新のデータが実機で確認できなくなってしまうのですが、ログインまわりで1回それをやってしまって全員ログインできなくなってしまいました。
その反省を活かして、一回自分のローカルに保存してエラーが出てないか確認してダブルチェックを行うことにしました。

何事にも最終確認は大事ですよね。
ScopeNextで次にやりたいことはなんですか?

2年目になって後輩も入ってくるので、しっかり後輩のフォローが出来る
ような先輩として今年は業務したいと思います。
自信は正直今のところないのですが、さっき話した自分の失敗談も含めてコミュニケーションを取りながら教えていきたいですね。

池田さんなら後輩思いの良い先輩になれると思いますよ!
プライベートはどんな過ごし方をされているのですか?

基本インドアでゲームしたりYouTube見たり、たまに映画を見に出かけたりもします。
エンタメ系は基本的になんでも好きで、今はスイッチのポケモンバイオレットをやっています。YouTubeはゲーム実況を幅広く見ていますね。

これから入社を考えている方に一言お願いします!

職場としてはフランクで上下関係の重みがなく、服装や髪型も自由なので堅苦しいのが好きじゃない人だったら合うと思います。
始業は11時で今の業務量的には落ちついているので最近は定時頃には帰れています。
僕は寮に住んでいるんですけど、22時まで食事が出るのでそれに間に合うよう業務終わらせる意識もできますし、遅くても日付を超えたことはまだないですね。
フレックスなのでメリハリをつけて自由に調整ができて働きやすい環境だと思いますよ。

ありがとうございました!
池田さんのお人柄やゲーム作りに対する思い、
業界の動向についてなど色んなお話が聞けました!

ー最後にー

ScopeNextでは採用強化をしています。
この記事を読んで楽しそう、興味が湧いたと感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度話を聞きにきてください!
皆様とお会いできることを心から楽しみにしております。